2009年9月24日（木）

コンパニオンが「タッチしてください」!? 遊び心いっぱいのセガブースレポート

　PS3/xbox 360『エンドオブエタニティ』やPSP『ファンタシースターポータブル2』をはじめ、注目タイトルのほとんどが試遊可能となっていたセガブースの模様をレポートしていく。

　まず、衝撃的だったのがコンパニオン。といっても、衣装はいたって普通。では、なにがスゴイのかというと、ズバリ呼び込みのセリフだ。誰もが自分の胸の辺りを指差しつつ、「タッチしてくださーい！」や「触っていってくださいねー！」などと叫んでいた。筆者は思わずパイタッチしかけた――が、そういった趣旨ではないので、手を出さないように気をつけてほしい。


▲謎の呼び込みの真相は、携帯電話の待ち受けキャンペーン。コンパニオンさんの腕に付いた機械にケータイをかざすと、各タイトルの待受画像がもらえる。

　少し脱線してしまったが、試遊台のレポートをしていく。プレイアブルだったのは、『エンドオブエタニティ』、『ファンタシースターポータブル2』、『ベヨネッタ』、『ぷよぷよ7』など計12タイトル。どのタイトルもにぎわっていたものの、回転率がよかったためサクサク遊ぶことができた。

　ちなみに、筆者が最も気に入ったのは『エンドオブエタニティ』。ジャンルはRPGだが、戦闘ではアクションゲームかと思うくらい爽快な銃撃戦が楽しめる。また、もっと驚いたのが“着せ替え”が可能という点。主人公たちの衣装をお好みでカスタマイズでき、通常時はもちろんムービーにまで反映されるのだ。

　さて、最後はもちろんPS3『龍が如く4 伝説を継ぐもの』。試遊台こそなかったものの、興味深い催しが2つあった。1つは、キャスト陣のコメント映像の展示。もうひ1つが、キャバ嬢との撮影コーナーだ。撮影コーナーのほうには超豪華なイスが用意されており、ある意味“晒し者”のような体裁で観衆から撮影されまくる。東京ゲームショウ2009に参加したら、ぜひセガブースで記念写真を撮ろう。（※メーカーが撮影してくれるわけではありませんので、ご注意ください）


▲いい意味でおバカな『龍が如く4』コーナー。くだらないことにまで全力投球！（笑）

■東京ゲームショウ2009 開催概要
【開催期間】2009年9月24日～27日（ビジネスデイ：24～25日、一般公開：26～27日）
【開催時間】各日10：00～17：00（一般公開日は開場時間が前倒しになる可能性がある）
【会場】幕張メッセ（千葉県）
【入場料】前売1,000円/当日1,200円、小学生以下は無料
【主催】社団法人コンピュータエンターテインメント協会（CESA）