2009年9月29日(火)
コーエーは、現在サービス中のPS3/PC用MMORPG『大航海時代 Online』において、10月6日に実施予定のアップデート“Copan(コパン)”の最新情報を公開した。
8月に実施されたアップデート・Nan Madol(ナンマドール)に続く本アップデートでは、中米にマヤ文明の大都市遺跡・コパンが登場。コパン遺跡を舞台とする発見クエストや、新たな発見物オーナメントが追加される熟練航海者向けの内容となっている。
“コパン”は、中米グァテマラの北に位置するマヤ文明を代表する大都市遺跡で、他のマヤ遺跡には見られない独特の石像彫刻や壁画が発見できる。もちろん、コパン遺跡を舞台とする発見クエストや、新ペット“リクイグアナ”を飼育するためのクエストなど、複数の新たなクエストも追加される予定だ。
▲サラスバティー像:インド神話の女神サラスバティーの像から制作された発見物オーナメント。 | ▲黄金の筏:チブチャ民族の儀式に使われる黄金製の筏から制作された発見物オーナメント。 |
▲カトレア:中南米原産の華やかでとても美しい花“カトレア”から制作された発見物オーナメント。 | ▲新ペットのリクイグアナは体長1m ほどの大型のトカゲで、太い尾が特徴だ。 |
また、洋上で使用する消耗品や鉱石を素材として使用する上級錬金術の実験システムが導入される。同じ組み合わせでも実験を行なうたびに結果が違ったりするので、プレイヤー自ら色々試して実験してほしい。
▲何ができるかお楽しみの上級錬金術。 | ▲イグアナをペットにするための新クエストによれば、イグアナと心を通わせるらしい……。 |
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