2009年10月23日(金)
バンダイナムコゲームスは、12月10日発売予定のWii用ソフト『ファミリートレーナー2』の新情報を公開した。
本作は、専用のマットコントローラを使用して、さまざまなアトラクションやスポーツを体験することができる『ファミリートレーナー』の続編。1枚のマットで同時に2名までの対戦プレイを楽しむことができ、誰もが簡単かつ爽快に遊べる。
また、前作『ファミリートレーナー』と新作『ファミリートレーナー2』、さらに専用マットコントローラを同梱したスペシャル同梱版『ファミリートレーナー1&2』も用意されている。初めて『ファミリートレーナー』シリーズを購入する人は、このパックを購入すればさまざまなアトラクションをサービス価格で楽しめる。
ソフト2本に専用マットコントローラが付いた豪華なスペシャル同梱版。『ファミリートレーラー2』をプレイするには専用マットコントローラが必要なので、前作を持っていない人はこちらを購入しよう。 |
初報でお伝えしたように、本作には“スポーツ大会”、“チャレンジ”、“自由にあそぶ”という3つのモードが用意されている。今回は、チャレンジモードにスポットを当てて、その中からいくつかの種目を公開する。
チャレンジモードは、メインモードにあたる“スポーツ大会”に収録されている各スポーツを、特別ルールでチャレンジするというやりこみモード。特別ルールは、思わず驚いてしまうようなおもしろい&特殊ルールとなっており、他のモードとは違ったプレイを体験できる。1人プレイはもちろん、極限の状況で対戦する2人プレイも楽しめる。
ボードの上に仰向けで乗り込み、街中や坂道を疾走するストリートスライダーの超ロングコース。通常コースの3倍もの長さがあるので、覚悟を決めてスタートしよう。マットに両足を伸ばした状態で座り、左右のボタンを押して加速する。 |
左右の体重移動で障害を避けたり、スピードアップポイントに乗って、早くゴールをめざそう。スピードに乗れば最高速度は200kmを超えることも! そんな中、巨大なトレーラーが横を通過することもあり、スリルは満点だ。 |
ストリートスライダーの通常ルールでは、看板にぶつかるとタイムロスになるために避ける。ところがチャレンジモードのこのルールでは、看板をいくつ壊せるかを競い合う。超高速で街や山道を疾走しつつ、コース上に大量に現れる看板に思う存分ぶつかって破壊し尽くそう。 |
通常ルールでは、崖やビルからスカイダイビングし、落下しながら画面に表示されたボタンをすべて押せば、パラシュートが開いてクリアとなるスカイジャンプ。だがチャレンジモードのチキンレースルールでは、地面にぶつかるギリギリまでパラシュートが開けず、地面すれすれのタイミングでパラシュートを開いた方が高評価で勝利となる。ただし開くタイミングが遅すぎると地面に激突してゲームオーバーに。 |
上記のルールと同じく、崖やビルからジャンプ! だが、パラシュートを開くためのボタンはなかなか表示されない。「もう地面にぶつかる!」というタイミングでパネルが表示されるので、見逃さないように! |
通常ルールでは、BMXに乗って左右のボタンを交互にすばやく踏んで自転車をこぎ、Wiiリモコンで左右の移動しながらコース上を疾走するゲーム。チャレンジモードに収録されているルールでは、逆に距離は短くなっているのに、かなりのハードなコースになっているらしい。コース一面が赤いのが気になる…… |
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