2009年10月22日(木)
コーエーは、11月12日発売予定のPSP用ソフト『ウォーシップガンナー2 ポータブル』の設計パートと開発パートの情報を公開した。
『ウォーシップガンナー2 ポータブル』は、2006年にコーエーから発売されたPS2『ウォーシップガンナー2 ~鋼鉄の咆哮~』のPSP版。仮想世界で軍艦の艦長となり、任務を遂行していくミッションクリア型の海戦アクションゲームだ。プレイヤーは、ストーリーパートとブリーフィング、戦闘パートを繰り返していく中で、艦船の設計や開発、ち密な艦船操作による戦闘を楽しめる。
本作は、ミッションクリアタイプのゲームとなっているが、ミッションによっては、兵装や船の性能を要求される場合がある。クリアできないミッションが現れたら、設計をして、自分の船を改造、強化することがポイントとなりそうだ。設計は機関の配置や艦橋、砲などの大きなものから、機銃などの小さなものまで、細かく配置できる。
設計が苦手という場合、設計パーツさえあれば自動で設計してくれるシステムも。兵装は1、2点にとどめて、速力が出る船を作れば、ヒット&アウェイ戦法をとれたり、多方面からの敵の進行を防ぐことができる。敵の攻撃がものすごいミッションでは防御のために装甲を厚くしたりするのも手だ。
1,500個以上用意されているパーツのうち、設計に使えるパーツの数は1,300個以上。序盤は扱えるパーツが少ないが、ゲームを進めていくことで拾ったり、褒賞としてもらい、増えていく。研究開発に投資することで、扱えるパーツを自ら増やすこともできる。 |
研究開発では、ミッションをクリアすることで得られる資金を使って、好きなパーツを開発できる。資金には限りがあるので、どのパーツがほしいか悩むところだ。速い船がほしければ“機関のパーツ”、攻撃力がほしければ“兵装のパーツ”など、場合に応じて開発していこう。しかし、同じ兵装でも、攻撃力の高い“魚雷”が欲しいのか、遠方に届く“砲”が欲しいのか、ロックオンできる“ミサイル”が欲しいのか、プレイヤーの好みでいろいろ変わりそうだ。
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