2009年10月26日(月)
サイバーフロントは、10月29日に発売するDS用ソフト『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ』の新情報を公開した。
本作は、Rockstar Gamesが開発する『グランド・セフト・オート』シリーズ初となるDS用タイトル。『チャイナタウン・ウォーズ』では、シリーズの世界観を踏襲しつつ、 DSならではの機能も搭載している。中華系犯罪シンジケートのメンバーでもある主人公ホァン・リーが、父親を暗殺した犯人を探し出すため、リバティーシティの裏社会を駆け回る。
今回公開されたのは、ブツ取引によるゲーム内経済についての情報。ホァンはリバティーシティのさまざまな犯罪組織の売人と出会い、縄張りによって価格の異なる6種類のブツ(密輸品)を取引して大金を手にすることができる。PDAには日単位、週単位の利益、損失といった取引ステータスが表示される。また、どこのギャングがどのブツを売りたい、買いたいのか、といった情報も地図で表示することが可能だ。
ストーリーミッション【Tricks of the Triad】で、ブツ取引が行なわれる。ブツを安く手に入れて、他のエリアで欲している連中に高く売りつけたほうが得だ。以降は、自由に取引が可能となるので、PDAの売人マップなどで需要と供給を考え、ブツ取引を行おう。 |
取引価格は警察の監視カメラに影響を受け、監視カメラのある場所での取引は、大きな利益を生むという。価格に影響を与える監視カメラの数は100個。監視カメラは隠しアイテム要素になっており、ゲームの達成率100%を目指すなら、すべてを破壊しよう。 |
(C)2009 Rockstar Games, Inc.