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2009年10月28日(水)

【CβT最速レポ第4回】『スペルボーン』後編・プレイレポート

文:電撃オンライン

 10月20日17:00~22日の22:00に実施されたPC用オンラインRPG『スペルボーン(以下、SB)』のクローズドベータテストのプレイリポートを、永遠のテスター(!?)こと、私クロがお届けします! 今回のクローズドベータテスト(以下、CβT)は、当初10月9日~12日に実施されていたのですが、プログラム上の問題でトラブルが多発し、延期になっちゃったのです。そんな経緯があったので「大丈夫かな~?」と、ちょっと不安でしたが……、フタをあけてみれば大好評に終わったみたい♪ プレイした人の中にはファンになった人も多いんじゃないかな~?? というわけで、美しい世界とBGMに包まれた『スペルボーン』の魅力を、できる限り伝えていきたいと思いますので、最後までチェックして下さいね!

『spellborn』

■肉体派・頭脳派・万能派!アナタはどれを選ぶ!?

 お楽しみのキャラクターメイキング。プレイヤーキャラクターは自分の分身ですから、私にとって一番時間と頭を使うところですっ♪ キャラクターは強く、そしてカッコよく(かわいく)したい~! ということで、まずはキャラクターのクラス(職業)を選択。ウォリアー、スペルメイジ、ローグの3タイプがあり、一度決めたクラスはあとで変更することはできないので、じっくり考えて選ぶことに。実は、レベル5になると上位職へクラスチェンジでき、最終的には9種類のクラスに分れます。将来どんなクラスになるのか、情報収集をしてから選ぶのもいいと思います♪

【ウォリアー】
鋼の肉体を武器に最前線で活躍できる近接戦闘のスペシャリスト!

【ローグ】
遠距離での物理攻撃や敵の弱体化を得意とするスナイパー。接近戦もイケる!

【スペルメイジ】
回復魔法や広範囲に及ぶ攻撃魔法をあやつる後方アタッカー&支援職!もちろん紙装甲。

『spellborn』 『spellborn』
▲私が作った自慢の分身たち。右からローグ、ウォリアーです♪

 作成可能なキャラクター枠が2人だけなので(少なくない!?)、接近戦を楽しみたいクロは、ウォリアーとローグを作ってみました。泣く泣くウォリアーを消去して、スペルメイジも使ってみたので、3クラスの感想は後半でお届けしますよ~!

 クラスを選択後、キャラクターの外見を設定します。性別や顔、髪型、髪色、肌の色、タトゥーの有無を選択できました。他にもインナーシャツの彩色も自由に設定できるので、自分の個性を出せますね~♪ 彩色をいじっていたらインナーを脱ぐこともできました。どうやらインナーシャツはステータスに影響が出ないようなので、お好みに合わせて彩色したり、大胆に脱いじゃってもいいみたい。

 髪や肌の色はそれぞれ100色以上も用意されているので、どれを選ぶか悩みどころ。自分好みのキャラクターを作り上げたら、『スペルボーン』の世界へゴーゴゴー♪

『spellborn』 『spellborn』
▲クロは海外ゲーム初体験なので、超こい~キャラクターにちょっと戸惑いましたが、もう慣れました(笑)。それにしても男性はフンドシなんですね……。


■謎の大災害で崩壊した世界を舞台にクロの冒険が始まる!

 キャラクターメイキングを終えてゲームスタート♪ まずはオープニングムービーが始まります。この世界は、過去に起きた大きな災厄“崩壊の大渦・デッドスペルストーム“によって、大地がバラバラになってしまったようです……! それから永い年月を経て、人々は大陸間を航行できる船シャードシップを開発。プレイヤーキャラクターは新しい大陸を見つけるための組織(クラン)の新兵として、世界を旅することになります。果たして、新大陸を発見できるのでしょうか!?

 ムービーが終わるとプレイヤーキャラクターを操作できるようになり、シャードシップ内でチュートリアルで冒険が始まります。キャラクターの移動はキーボードで行うので、マウス操作のMMORPGばっかりやっていた私は、慣れるのにちょっと時間がかかりました。チュートリアルはとても親切なのでサクサク進めます。移動しながら敵の攻撃をかわしたりと、アクション性が高い戦闘システムです。ジャンプがあるMMORPGも初めてだったのでビックリしましたが、“トビラを開ける”、“ハシゴを登る”といった動作があるのもアクションゲームっぽくて新鮮でしたっ。

『spellborn』 『spellborn』 『spellborn』
▲丁寧なチュートリアルがあるので、ゲーム初心者でも簡単に遊ぶことができます♪


■豊富なクエストはなんと1000以上の大ボリューム!!

 広大なフィールドへ放り出されてテクテク歩いていると、頭上に本のアイコンがあるクエストNPCを発見。本作には1000個以上のクエストがあるというだけあって、あらゆるところにクエストNPCがいました。目についたクエストを片っ端からこなしていくと、あっという間にレベル5まで到達! クエストの種類はモンスター討伐からアイテム収集、お使い、謎解きと定番のものは一通りそろっていて、やりごたえ十分です!

 ただマップがあまりにも広すぎて、収集アイテムやクエストの対象モンスターを探すだけでも一苦労……。広いマップを行ったり来たりすることになるので、できるだけ多くのクエストを受けて、効率よくこなしたほうがよさそう。CβTでは、2つのマップしか解放されていませんでしたが、今後はさらに4つのマップが解放されるらしいので楽しみです~!!

『spellborn』 『spellborn』
▲本のアイコンを浮かべているNPCを見かけたらドンドン話しかけてクエストを受けよう。
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▲恐ろしいほどに広大なマップには、いろいろな場所に気になるポイントが点在していました。いつかはクエストなどで訪れるかも!?
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▲マップもさることながら街も広すぎ! 迷子になりやすい方は、交差点に案内板が設置されているので、これで現在地を確認しよう。

■アクション性の高い戦闘システムにクロ悶絶!→→■

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データ

▼『スペルボーン』
■メーカー:エキサイト
■対応機種:PC(対応OS:Windows2000/XP/Vista)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■正式サービス開始日:未定
■プレイ料金:未定

関連サイト