2009年10月29日(木)
初報でも紹介した“憑依システム”は、ゲームを進めるために重要なシステム。主人公のプリニーは、刻渡時計の力を借りることで、魔王城にいる人々に憑依できるようになる。さまざまなキャラクターに憑依して、彼らの行動や気持ちを把握し、事件解決の糸口を探すのだ。
しかし、ただ憑依しているだけでは運命は変わらないため、物語に介入するための“思考介入システム”が不可欠となる。思考介入システムは、憑依しているキャラクターにプリニー(プレイヤー)の考えを押し付けることができるシステム。シナリオを進めていくと、画面上部に【△思考介入】と表示されるシーンが出現する。そのタイミングで△ボタンを押せば、憑依中のキャラクターに思考介入できる。制限時間内に、選択肢の中から憑依しているキャラクターに押し付けたい“思考”を選び、キャラクターのその後の行動を変えていこう。
やりたい放題(!?)な思考介入システムの魅力その1 <ありえないギャップがおもしろい!>ムチムチボディの女性が苦手なラハールに、“ムチムチに興味がある”という思考を押し付けてみよう。また、プリニーを容赦なく使いつぶしているエトナが、プリニーに優しくするような展開も!? |
やりたい放題(!?)な思考介入システムの魅力その2 <混乱するキャラクターに注目!>プリニーに憑依されているキャラクターたちには、自分が憑依されているという自覚がない。このため思考介入されても、なぜ自分がそんな行動をとったのかわからない。自分らしくない行動や発言をしたことによって、キャラクターたちが慌てる様子にも注目だ。 |
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