2009年10月30日(金)
コーエーは、PS3/PC用MMORPG『大航海時代 Online』で、12月15日にサービスインする拡張パック第3弾“El Oriente(エル・オリエンテ)”の新情報を公開した。
“El Oriente(エル・オリエンテ)”は、ジパング(日本)をはじめとする東アジア地域の実装をメインとした拡張パック。本日は、新たな交易であるジパングとの“南蛮貿易”とジパングの有力者として登場するキャラクター・伊達政宗、それからジパングの交易品の一部を紹介する。
ジパングで南蛮貿易の行えるのは、長崎、堺、江戸の3つの港。ジパングでは貿易を制限されているために、街で貿易をするには許可が必要だ。この許可は、西欧などから持ち込んだ珍しい品を街の役人に進物することで得られるようになる。
さらに貿易許可は、商会の代表者であれば商会ごと許可を得ることができる。商会での南蛮貿易は、商会管理局を通じて行い、西欧にいながらジパングの品を得ることも可能。商会での南蛮貿易を続けていくと、商会専用の定期船を利用可能になるなどの特典がある。
▲最初は長崎の街で貿易許可を取ることに。いざ南蛮貿易の許可が下りると、ジパングの貿易商人と物々交換をして、ジパング名産の交易品を入手できるようになる。多くの航海者が南蛮貿易に参加すると、交易品の在庫が変動し、交易品の相場や需要に変化を与える。 |
▲その街で需要の高い交易品を取引すると、貢献度を獲得し、貢献度が上がっていくと貿易できる街が増えるとともに、有力な人物から屋敷に呼ばれて特殊なレシピや報酬をもらうことも出てくる。 |
▲奥州伊達家の十七代当主・伊達政宗も有力者の1人。西欧の文化や軍事などにも強い興味を持っているようだ。 |
▲ジパングの交易品の一部。左から、西陣織、漆器、日本刀だ。 |
(C)2005-2009 KOEI Co., Ltd. All rights reserved