2009年11月9日(月)
コーエーは、PC用MMORPG『三國志 Online』の大型アップデート“戦陣攻防史”を11月30日に実施する。
戦陣攻防史では、入門者から熟練者までの戦闘にかかわる内容が、さまざまな面で強化される。今回は、その一部である“荊州防衛戦”と“強化石”について紹介する。
荊州防衛戦は、新規プレイヤー専用のステージで、アップデート以降に新規キャラクターを作成すると、荊州防衛戦へ参加することになる。ここでは、曹操、孫権、劉備といった君主たちから依頼を受けながら、基本操作や戦い方、技能の使い方などを順に学んでいくことができる。ここを終えて、水鏡村に降り立てば、改善されたチュートリアルクエストでゲームの基本を体験することが可能だ。
▲董卓軍に侵攻されている荊州を3君主とともに防衛することで、基本的な戦闘方法をプレイしながら覚えられる荊州防衛戦。水鏡村のチュートリアルでは、素材の採集とアイテムの生産も体験できる。 |
また、プレイヤーが自分だけの究極装備を作れるようになる強化石も登場。装備品へ強化石の取り付けを成功すると、装備品の名前に+1、+2と強化回数が表示される。強化回数の増えるほど取り付けの成功率は下がるが、強化石自体のランクによっても成功率は変動する。なお、その他にも地図への採集情報追加や戦闘モーションの改善といったプレイ性向上のための実装要素も用意されている。
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