News

2009年12月2日(水)

名古屋・大阪・福岡を振り返る! 『アイマス』4周年ツアーDVD/BDイベントをレポ

文:電撃オンライン

前へ 1 2 3 4 5 6

 終了後、イベントを終えた3人に話を伺うことができたので掲載する。

――イベントの感想をお願いします。

若林さん フリーダムなお2人をいかに制御しようかと、朝起きていろいろ考えたんですけど、考えた末に……自由な2人が弾むようなトークを見守る親のように、私自身は楽しくできたと思います。一プロデューサー視点として楽しかったなと。自分がやったことを振り返るのもそうだし、DVDでは見ていましたが、他会場でのトークの部分を見直すことができて、すごくおもしろかったです。皆さんも楽しんでいただけていたら、と思います。

仁後さん 若林さんに同じ、みたいな。皆さん立ち見で、後ろまでギュウギュウの中で、2時間立っているのは大変だったかもしれませんが、楽しんでいただけたのかなと思っています。私自身も楽しかったですし、5月のライブなのに、すごく懐かしく感じてしまいました。こんなの録られていたんだ! というのもありましたし。あと、(イベントで流れた)秘蔵映像の最初に出てくる「ポン」という音が好きでした(笑)。

若林さん 映像にテロップが出るのもおもしろいよね。

仁後さん DVDでは、テロップが入っていないのか……じゃあ、何かの機会にテロップが入ったのも見られるといいですよね! いつも大きい会場でライブをやると、米粒のような状態で見ていただくことになると思うんですけど、今日はもう少し近くでできたので、よかったです。

中村さん 言いたかったことをほとんど2人に言われてしまったのですが……。それくらい、やっていて同じ気持ちになっていたんだなと、改めて思いました。私たちはライブの何カ月も前から、ちょっとずついろいろなことを調整するので、ライブ前から動いているんですね。ですから、ライブを見に来てくださってプロデューサーさんと“チョイズレ”が起きているんだなと。でもそのズレが決して違和感なく、間を埋めるかのように愛情を注いでいただけているのかなと。

若林さん 私たちも当日に向けて頑張るけど、プロデューサーさんたちはその日に向けて愛を注いでくれている、ってことね。

中村さん そう。ライブまでの時間を同じようにワクワクしてくれて、そのエネルギーがぶつかって。それでも、エネルギーがおしまいにならない。今回、アットホームな(広さの)ところに戻ってきて、『アイマス』らしいイベントになったと思います。

仁後さん 直ちゃんがいるから、うちら(中村さんと仁後さん)が何かしても絶対ちゃんとしてくれるだろうなって。時間もちゃんと気にしてくれるし。

中村さん 私もさっき「時間がだいぶ押しました」と言われて、「えっ!?」って今気づいた(笑)。

若林さん 分数を測るためにストップウォッチを置いていたんだけど……私、楽しくって、ストップウォッチを押すのを忘れてて……(笑)。時間だけは出ていたから、一応時間は見ていたんだけど、「もういいかな!」って。みんな楽しんでくれていたし。

仁後さん 『キラメキラリ』の時、後ろの方まで行きたかったなあ……。

若林さん それで息が続くの?

仁後さん 自動で動ける機械とかないのかなぁ。

中村さん 回転寿司みたいな?(笑) 私たちは止まってるんだけど、グルグル回る。

若林さん そんな会場でやれるように、頼んでみればいい。

中村さん あと、今までにないゲストの方がいたので、今までにないアットホームな雰囲気を出せたのかもしれませんね。大きな会場で弾けるものと、アットホームな会場のところを行きつ戻りつしているところが、中村としてはすごく『アイドルマスター』っぽいです。

若林さん こういうアットホームなのもいいですよね。行ったり戻ったりできるのは幸せだよね。

――誕生日のお祝いについてはいかがでしたか?

中村さん とっても美味しいケーキでした!

若林さん 私まだ、シュークリームしか食べてない。

仁後さん 私も。中はなんのケーキだったんですか?

中村さん 愛が詰まってる。

仁後さん (無視して)ハニートーストなんだ! 切れればよかったね。後で食べようね。

若林さん 坂上さんの歌が、ヘロヘロしてて……大丈夫ですかって言いたい。もうちょっとボーカルレッスン受けてもらわないとね。智秋ちゃんに受けてください、ボーカルレッスン(笑)。

仁後さん 3人ちょうど誕生日が近かったからね。

中村さん ハッピーバースデー! 俺!(笑)

――最後に、今後の『アイドルマスター』に関する意気込みをいただけますか。

若林さん みんなと楽しく、みんなと同じレベルで、どんどんはっちゃけてやっていきたいと思っておりますので、これからも日々精進して、皆さんに「きらめく舞台でまた会える」となるように、キラキラしていきたいです。応援よろしくお願いします!

仁後さん 自分が歌った歌を聞いて、逆に自分が元気をもらったりしていて(笑)。 やよいはとっても元気なキャラクターですから、これからも私が元気いっぱいのやよいを演じることで、みんなにも元気になってもらえるような……そんなやよいを演じ続けられたらいいなと思っています。これからも頑張ります。

中村さん わー……ほとんど言われたー。

若林さん 大丈夫、あなたの引き出しは無限大だから!

中村さん プレッシャーだ! ……いつになったら『アイドルマスター』の“マスター”になれるかなと思い続けているんですけど、その日が来るのも怖い気がしていて。ずっと、手ごろなランクで……。

仁後さん ずっと「ドームですよ!」って言い続けられるところだよね。

中村さん うん。だって「ドームでした!」って言いたくないもん。

若林さん そうだね。あと、毎回必ず何か生まれるよね、今回の『I Want』とか(笑)。びっくりしたよ!

中村さん 毎回、自分がステージに立っていてビックリするんですよ。そのビックリを皆さんにももっと見ていただいて、もっと楽しんでいただきたいと思うんです。ドームは目指すし、マスターも目指すけど、ずっと一緒にいてほしいな、と思います。

(C)窪岡俊之 (C)NBGI

データ

▼『THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!』
■発売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
■品番:DVD COBC-4824~5/BD COXC-1001
■発売日:2009年10月2日
■価格:DVD 7,500円(税込)/BD 8,500円(税込)
 
■『THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!』DVD版の購入はこちら
Amazon
 
■『THE IDOLM@STER 4th ANNIVERSARY PARTY SPECIAL DREAM TOUR’S!!』BD版の購入はこちら
Amazon

関連サイト

『アイドルマスター』特集ページ開設!

前へ 1 2 3 4 5 6