2009年12月3日(木)
屋敷に近づくと男の声が。なんか取り込み中らしく、手伝ってくれと言われます。何を手伝えばいいのかまったくわからないので、とりあえず屋敷内に入ってみましょう。すると、あらまぁ。屋敷内ではドンパチ銃撃戦が始まっているではありませんか。無法者の集団が屋敷に侵入しようとしているのを阻んでいるようです。助けを求めているのが美女だったら、盾になることもいとわないのですが、残念ながら白スーツを着た気取った男。しかも上から目線ときた。イマイチやる気が出ないものの、2匹のワンコが健気に戦ってるのを見て参戦することにしました。別にアンタのためじゃないんだからねっ! ワンコのためなんだからっ!
ちなみに、敵の名前は“トライバル”というようです。武装的には、外にいた人よりもちょっとレイダーに近い感じ? おまけに新武器を持っていたので、倒して回収しておきます。回収できたのは猟銃っぽい形をした散弾銃“ダブルバレルショットガン”と、ハンティングライフルの別バージョンみたいな“レバーアクションライフル”。ショットガンは、1発撃つごとに弾込めアクションが入るので連射できないものの、威力がバツグンです! とはいえ、敵の攻撃が結構痛いわけで……。しかもエラく攻撃が正確な気がします。体力がゴリゴリ削られる……! 敵は壁をぶち破って次々進入してくるので、白スーツのおっちゃん(名前は“デズモンド”。無駄にカッコイイのもちょっと腹が立ちますね。)に進入路をふさげと言われます。ふさぐったって、板とか張り付けるだけじゃもたないよ!? と言ったら、爆破してふさげって返されました。わぁ、ド派手な解決法ありがとう。
▲敵の数が多い+狭くて攻撃を避けづらい場所での戦闘を強いられます。デズモンドとワンコは不死なので、体力がなくなっても気絶するだけなのが救いですね。 |
すべての壁穴をふさいだ後、ホールへ戻ってデズモンドと作戦会議。するとまだまだ突入の兆候は止まず、むしろ最後の一斉突撃をかましてくる構えのようです。そこで、家の中の広いホールで待ち受けてせん滅することに。「地雷をしかけるなら今のうちだぞ」という助言をしてもらったので、都合よく落ちている地雷ボックスの中身を玄関前にばらまいておきます。よし、準備完了! いつでもこいやー! と思い待ち構えていたところ、多数のトライバルたちがなだれ込んできました。……2階から。
「そっちかよ!」とツッコミをいれつつ、慌てて狙いを変更。通路上に固まってるうちにロケットランチャーをぶっ放して何人かを始末しておきます。あとはこぼれた敵を1体ずつ仕留めていけば……とかやってると2派がくるんですよねー。当然のごとく逆側から。まぁあっちはデズモンドに任せよう。とにかくロケットランチャー→トドメを刺しそこなった敵をショットガン。この間に、メインの玄関からも敵が侵入してきたようで、先ほど撒いておいた地雷は無駄にならずに済んだようです。とはいえ、まだ結構数が残っている……。こちらはワンコ2匹が奮闘中。ワンコはやられるのも早いですが、復活も速くゾンビアタックを繰り返してどんどん敵を攻撃してくれます。ワンコやるな! それに比べてデズモンドは……ショットガンはもっと接近して使えよ!
▲トライバルの攻撃力は馬鹿にならないので、できるだけ強力な武器を持っているやつから仕留めます。あとはロケットランチャーやグレネードを多用して、まとまっている間に一網打尽に! |
かくして、わんこたちの助けもありトライバルを一掃することができたわけですが……デズモンドはなんか「お前の力があったから勝ったとでも思ってるのか?」とか言ってます。なんだ? またツンデレなのか? むしろコイツはデレるのか? ツンツンか? とか思っていると、また頼みごとをされてしまいました。むしろ相変わらずの上から目線なので命令とかいう言葉のほうが近いですかね? 一応話を聞いてみると、「トライバルの目的が知りたいから、いっちょ変装して忍び込んでこい」ということらしいです。アレ? なんか似たような感じで少し前に奴隷になってたような……?
またしても中途半端なところで終わりですが、例のごとくこの先は自分でプレイしてネ! ってことでお願いします。で、“Point Lookout”をプレイして感じた魅力をサクッと紹介しましょう。個人的に推したいのは、完全新規の土地ということ! これです! 新しい土地の探索はワクワクしますからね。おまけに新登場の敵や装備も多くて、探索しがいがあります。ただし、その分敵が若干強めなので、ある程度育ってからじゃないと本格的な探索は難しいかもしれません。とはいえ、渡る条件はチケットを購入するだけなので、簡単な観光を兼ねて行ってみるのもオススメです。冒険は危険を冒すと書きますからね!
むしろ緊張感を味わえるのはレベルが低いうちということも事実なので、これから『FO3』をプレイしようと思っている人はそういう体験もしてみるのも一興だと思います。あ、でも船のチケットは片道分なので、往復には2枚必要ということは忘れないように。資金が少ない序盤で、行って帰ってこれないとかなると悲惨ですから。あ、でもそれはそれでサバイバルプレイっぽくておもしろいかも……?
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