2009年12月19日(土)
新たに6つの新エリアが導入されるが、特定の条件を満たさないと入れないエリアも存在する。メインとなるシーマ島は、遙か太古、神々(有翼人種)が住んでいた島で、彼らの秘技や秘宝が眠る島。現在の世界とは異なる次元に存在し、“次元の魔鏡”を通して行き来することができるようだ。また、今回のアップデートで新エリアに120を超えるクエストが追加され、やり応えも満点だ。
【知識の神殿/条件:なし】
クエストの遊び方など、基本的な遊び方についてゲームプレイを通じて学ぶことができる。
【暴れ者たちの隠居地マカン/条件:なし】
PKをするプレイヤーの専用エリア。戦闘不能になったPKプレイヤーは、このエリアで復活する。これまで1人でPKをしていた人も、盗賊のように集団でPKを楽しめるのだ。
【シーマ島/条件:パッケージ購入】
古代の神々の秘儀が眠る島。レア属性の武器・防具をこの島で作ることができる。
▲島が4つあり、大きな島を中心に小さな孤島が散っている。本作の特徴の1つである天候システムとからめたクエストも展開するとのこと。 |
秋山隆利氏(以下、敬称略):イースというのは天空に浮かぶ島なのですが、シーマ島はその一部という設定です。今後は、シーマ島を舞台にしたストーリーを展開したり、クエストやイベントなどを追加していく予定です。もちろん、既存エリアにもクエスト等は随時追加していきます。
【力の塔/条件:パッケージ購入】
全6エリア20階層からなる巨大なインスタンスダンジョン。パーティを組むことも入場の条件となっている。このエリアでは、レア属性の武器・防具を作成する為の素材が手に入る。
▲パーティでしか入れないが、内部ではバラバラに行動することも可能だ。塔の各階層ごとに出現モンスターの属性がほぼ統一されており、弱点となる属性で攻撃することで有利に戦闘を進められる。塔に入るときは装備品の属性にも気を配りたい。 |
秋山:パッケージ購入で進入できるダンジョンは、獲得できる経験値が非常に高いです。高レベルキャラクターと一緒にパーティを組めば、レベル40ぐらいまでは一気に上げられますよ。また、従来よりも経験値が多く、モンスターがリスポーンするので、ボーナス的なダンジョンですね。ただし、階層ごとにレベルによる入場制限があるため、高レベルキャラクターにくっついて頂上を目指すというのはできません。
【大地の塔/条件:大地の塔の鍵があれば参加可能
※パッケージ購入者は鍵なしでも参加可能】
全7エリア24階層からなる巨大なインスタンスダンジョン。パーティを組むことも入場の条件となっている。このエリアでは、レア属性の武器・防具を作成する為の素材が手に入る。
秋山:パッケージ版を購入しないと入れない新エリアもありますが、大地の塔はゴールドを使って入ることができます。プレイヤーさんに大地の塔を試していただいて、気に入ったらパッケージを購入していただいて、他のエリアも遊んでいただければと思います。
【アルベイン寺院/条件:レベル75のキャラクターのみ参加可能】
その昔、寺院として栄えていたが、今では異形の魔物が巣食っている。帝国より探索隊が派遣されたが、多くの者は奥地に辿り着くことなく死に絶えたという。
▲アルベイン寺院は、レベル75から入場可能になる最終ダンジョン。難易度が高いので、強化システムで武器を十分に強くしてから挑戦してほしいとのこと。 |
▲各階層の最後には中ボスが待ち構えており、守護バトルのボスモンスターも中ボスとして登場する。守護バトルでは、なかなか見られないのでボスモンスターと戦うチャンスだ! |
秋山:前回のアップデートでペルザードというエリアを実装したのですが、ここでは同盟軍とモンスターによって戦争が繰り広げられています。戦争が膠着状態になったため、これを打破しようと同盟軍はモンスターが巣くうアルベイン寺院を襲撃。しかし、返り討ちにあってしまい、多くの同胞たちが生きる屍として寺院を徘徊している、という設定です。
また、アルベイン寺院は、下の階層へ進んでいくダンジョンで、各フロアにあるワープを使いながら進んでいきます。最深部には、強力な魔法で襲いかかってくるセクシーな魔女が待ち構えており、現状では最終ボスになります。
マンガ:須賀こはる |
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