2009年12月25日(金)
カプコンは、2010年夏に発売を予定しているPS3/Wii用ACT『戦国BASARA3』の新情報を公開した。
本作は、同社の人気ACT『戦国BASARA』シリーズのナンバリングタイトル最新作。今回は“関ヶ原”が舞台になり、既存武将だけでなく石田三成や大谷吉継といった新武将も参戦する。
今回、システム関連の情報とあわせて、上杉謙信やかすがといった敵武将の情報も公開されたので、以下に掲載していく。
まず最初に紹介するのは“バサラ技”。この技は、多数の敵にダメージを与える、そのキャラクター特有の必殺技。強力かつ個性的な技ばかりで、各キャラの魅力を体現している。
黄色いゲージが体力ゲージで、青いゲージがバサラゲージ。バサラゲージを最大値まで溜めると、バサラ技が発動可能に。バサラゲージは敵にダメージを与えたり、プレイヤーがダメージを受けたりすることで溜まっていく。 |
“戦刻ブースト”は、本作で追加された新システム。一定時間、敵の動きがスローに見える程、プレイヤーの身体能力を極限にまで高めることができる。発動中に敵を撃破していくことで、発動時間を延長することが可能。敵を撃破したり、陣地を取得するなどで溜めることができる“戦刻ブーストゲージ”を最大まで溜めると、戦刻ブーストが発動可能となる。
プレイヤー武将の顔イラストの部分にある円状のゲージが、新たに追加された戦刻ブーストゲージ。戦刻ブーストを発動すると敵の動きがスローになるので、さらにコンボをつなげていこう。 |
戦刻ブースト中にバサラ技を放つと、バサラ技が究極バサラ技に変化する。戦刻ブーストの性能によって超絶パワーアップしたバサラ技は、敵を一掃するほどの威力を持つ!
2つのシステムがかみ合った時、究極バサラ技が発動。ダメージもすごそうだが、コンボも期待できそうだ。 |
合戦上での攻略をさらに深いものとする“陣地”という概念が追加される。『戦国BASARA3』の合戦場には、戦況を大きく左右する“陣”というものが各所に設置されている。陣には、兵士の攻撃力を高めたり、回復アイテムを降らしたりするさまざまな特殊効果があり、陣を占領している軍はその効果を得ることができるという。
神速聖将 上杉謙信(CV:朴ろ美/ろは王へんに路) | ||
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「乱世よ、縷々(るる)続け! 虎の目覚めし日まで!」 |
軍神の名を欲しいがままにする、生まれながらにして戦いに長けた天才。武田信玄が病に倒れて以来、戦からやや遠のき、再び訪れた乱世にもあまり目を向けていない。天下二分の戦が迫る中、上杉軍のこうした姿勢に対して東軍西軍ともに砕心するが、軍神の圧倒的存在感に手を出すことができずにいる。成長した徳川家康を「虎の魂を継ぐ男」と呼び、武田信玄の後継者として認めている。 |
月下為君 かすが(CV:桑谷夏子) | ||
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「この者を倒したら……お言葉を、謙信様!」 |
上杉謙信に仕えるくノ一。もとは謙信を暗殺しに来た忍であったが、謙信の美しさに一目ぼれし、命を捧げることを決めた。腕は一流だが、戦いの最中に感情的になるなど、忍に向いていない面も。前田慶次が上杉軍に所属して以来、気心知れた友人同士の謙信と慶次の仲のよさにヤキモキしているようだ。 |
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