2010年1月18日(月)
サイバーフロントは、3月11日に発売するPSP用ソフト『グランド・セフト・オート:チャイナタウン・ウォーズ(以下、GTA:CW)』の新情報を公開した。
本作は、2009年10月にDS用ソフトとして発売された『GTA:CW』をPSPに移植したもの。PSP版では、新キャラクターのメラニー・マラードが登場する他、楽曲の追加、ビジュアルの一新、イベントシーンの作り直しなどが行われている。物語は、中華系犯罪シンジケートのメンバーでもある主人公ホァン・リーが、父親を暗殺した犯人を探し出すため、リバティーシティの裏社会を駆け回るという展開だ。
今回、PSP版で追加される新規ミッションが公開されたので、その内容を掲載する。
Dock’u’Mental | ||
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▲ギャングをまとめるシンの息子であるチャンの命令で、メラニーが港で密輸品の水揚げシーンを撮影している間、ホァンはボディーガードをするハメに。安全のため、バンの中から撮影するよう指示するが、ライバル・ギャングの攻撃を受けて記者魂に火がついたメラニーは、つい表に飛び出してしまう。ホァンはこの状況でブツとメラニーの両方を守ることができるのか!? |
Factory Fun | ||
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▲ブツの製造工程を撮影したがっているメラニーのため、チャンはライバル・ギャングの工場を紹介する。ボディーガード役のホァンも同行し、工場内に潜入を果たすが、奇妙な事に工場の奴らは侵入者を気にも留めていなかったので、銃で奴らをたきつけてやることに。これでメラニーもいい画が撮れるだろう。ブツの栽培畑を焼き払うシーンは、まるで『GTA:サンアンドレアス』の1シーンを彷彿(ほうふつ)とさせる。 |
Half Cut | ||
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▲新開発のブツを手に入れたチャンは、ホァンにその効き目を“市場調査”してくるよう告げる。ドキュメンタリーをTV局に売り込むため、さらに過激な画を求めていたメラニーを連れて、常連客の巣窟(そうくつ)に向かった。 |
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