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2010年1月29日(金)

時を越えた錬金術士がPSPで復活! 新キャラも登場する『ユーディーのアトリエ』

文:電撃オンライン

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●キャラクター紹介

ユーディット・フォルトーネ(CV:神田理江)ラステル・ビハウゼン(CV:高橋美紀)
 本作の主人公。数年前に魔法の薬屋を営んでいた親を亡くし、1人で店を切り盛りしていた。が、元来のおっちょこちょいな性格が災いして、時を操る薬を使って商品を作っていたところ薬が暴発、自分だけが200年後に吹っ飛んでしまった。過去に戻るためのアイテムを作り、200年前に戻ることが彼女の大きな目的だ。性格はおっちょこちょいで、おてんば。うじうじと悩んだりしない。しかし、周囲に波乱を呼ぶ結果を選択してしまうことが多い、嵐の風雲児である。メッテルブルグにやってきたユーディットが、悩んでいるところにたまたま通りかかった少女。メッテルブルグに家がある、ちょっとしたお嬢様だ。幼少の頃から童話や夢物語が好きで、ロマンチックな出来事が起こらないかを日々考えている。誰も信じないが、彼女だけはユーディットが過去から来たことを信じており、戻れるように手助けしてくれると約束した。歌を歌うことが好きで、よく1人で歌を口ずさんでいる。
ヴィトス・ロートス(CV:伊藤浩資)妖精さん(CV:神田理江)
メッテルブルグ商工金融ギルド(高利貸しのようなもの)所属の若手。フィンデン王国全体で商いをしているので、全ての街をふらふらと放浪しているが、ギルドの拠点がメッテルブルグにあるのでこの街に滞在していることが多い。腕っ節は強く取り立ても厳しいが、若い女性には弱く一面も。愛用のメガネを持っていて、細かい作業をする時にたまにかけている。シリーズ通じて登場する、マスコット的キャラクター。見かけは人間の子どものようだが、実際は何十、何百年と生きている長寿の種族だ。妖精は基本的に世界各地に点在している妖精の森で、自給自足を行って生活している。性格は非常に純粋で、呆れるほどの働き者。与えられた仕事は確実にこなし、人の仕事を手伝うことを生業にし喜びと生きがいを感じている。

●ゲームの流れをお届け

 『ユーディーのアトリエ』をプレイする上で、欠かすことができないのが“調合”と“採取”。調合とは、アイテムとアイテムを組み合わせることででき、新たなアイテムを生み出すことができる。手に入れたアイテムは、ほとんど調合することが可能。調合した際にはプラスアルファの効果を持つものができることも。

『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』 『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』 『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
調合の操作はとにかくカンタン。工房にある釜で、アイテムとアイテムを組み合わせるだけ。アイテムにプラスアルファの効果を与える“効力枠”が用意されており、性質の違ったアイテムが生まれることもある。効力枠に与える効果は、採取した場所によって異なるという。

 採取は、自宅を飛び出し、採取地やダンジョンでアイテムを調達することを指す。ところがアイテムを採取していると、敵に遭遇することもある。出現する敵は場所によってさまざまだが、重要なアイテムが入る場所では、強い敵が出現する可能性が高いようだ。

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アイテムは、採取地やダンジョンで手に入る。他にも、街にある商店で購入することも可能。ラインナップは街ごとで異なるという。また一度作ったアイテムを量産してくれる、量販店もあるようだ。
『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』 『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
アイテムを求めて探索していると敵に会うことも。よりよいアイテムをゲットするためには、敵との戦闘をうまくこなすことも必要だ。
『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』 『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
アイテムはさまざまな場面で活用可能。酒場の依頼に応えるため、採取地でモンスターとの戦闘になった時、ダンジョンを攻略するためなどなど。先を見越して、用意しておくのも大切だろう。

 ゲームスタート時、アイテムの調合を行う工房は、フィンデン王国にあるメッテルブルグに構えることになるが、ゲームが進むにつれ、リサ、プロスターク、アルテノルト、ヴェルンを含めた5つの街の中から、好きな場所に工房を構えられるようになる。しかし、複数の工房をいくつもの街に持つことはできない。あくまで持つことのできる工房は1つだけ。各街の採取地で手に入るアイテムが異なるため、自分のプレイスタイルに合った街を拠点として選ぶのも、楽しみの1つだ。

『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
工房の場所を移すには費用が必要。お金があるうちに行ってみるのもいいし、引っ越すために資金を貯めるというのもいいのでは?

●予約特典には新キャラの姿が!!

 本作の予約購入特典は、オリジナルデザインのマイクロファイバーミニクロス。他では手に入らないレアアイテムとなっている。なお、数量には限りがあるため、店頭で確認して早めに予約しよう。

『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』 『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
ミニクロスには新キャラがデザインされている。また予約特典には、ミニクロスを収納できるケースも付属する。なお、画像はイメージでデザインが変更される場合もある。

(C)2010 GUST CO.,LTD. All Rights Reserved.
Illustration:双羽 純
※CV、敬称略

データ

▼『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
■メーカー:ガスト
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2010年4月8日
■価格:5,040円(税込)
 
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