2010年1月29日(金)
▲イベント期間限定でコインブラの街にクラウドボネの娘“クレア”が登場。 |
ハンビットユビキタスエンターテインメントが運営する、MMORPG『グラナド・エスパダ プラス(以下、GE+)』では、『電撃マ王』誌上でのコミカライズ化を記念した特別イベント第1弾“クレアの旅立ち ~はじまりの前のお話~”を、1月27日よりゲーム内にて実施。本イベントはコミック版『GE+』と連動しており、コインブラの街に普段はいない編入NPC“クレア”が配置されている。
“クラウドボネの養女”と入力すると、いつも第一変換が“幼女”になる筆者が、美少女クレア会いたさにコインブラまではるばる出かけてきたので、本イベントで何が体験できるのか、ショートレポートをお伝えしよう。
コミック版『GE+』では、テトラ遺跡の奥に眠ると噂される財宝目当てに、男マスケッティアの“ヴァンジール”、女ウォーロック“ミスティリーゼ”、男スカウトの“ジルウェット”一行を、「見つけた財宝は山分けで」と甘い言葉で誘導するちょいワルな小娘、それがクレアだ。本イベントでもクレアに話しかけると、「展望台にいるゴロツキが財宝の情報を持ってるみたい」「お礼はするから聞いてきて」と、わりと無茶な依頼をふってくる。
▲コミック版と同じマスケッティア、ウォーロック、スカウトでMCCを構成してみた。女ウォーロックって、立っているだけでツンデレオーラが漂ってません? | ▲まごうことなき美少女“クレア”。よく見ると腰につけたポーチには、ノミとかハンマーとか入っているあたり、クラウドボネの強い影響を感じて怖い。 |
彼女のお願いを受けると、イベントはミッションロビー形式でスタート。適正レベルはソロならレベル80前後だが、最大5人まで一緒に協力プレイができるため、パーティを組んでいればレベル60からでもクリア可能とのこと。
内容はとてもシンプルだ。次々に展望台にあらわれるゴロツキどもを制限時間内(60分)にすべて倒せばミッションクリア! すでにベテラン以上に育ったキャラクターがいるプレイヤーならば、ものの数分で倒せてしまうだろう。
▲レベル70台ぐらいだとやや苦戦しそうなゴロツキどもを、一生懸命倒したのにクレアったら冷たいお言葉。これだから美少女ってやつは! |
頑張ってゴロツキどもを倒せば、初チャレンジの場合は“原石3セット”が、2回目以降は“ゴールドランプ”、“40レベルG経験値カード”“原石1セット”、“テトラ大遺跡 遺物の部屋の鍵1個”のいずれかがランダムでクレアからもらえる。そう、本イベントは1月27日~2月9日までの期間ならば、何度でも繰り返しチャレンジができるのだ。ただし、1日1回限定で、毎日0時にリセットされる。
アッサリとしたクエスト内容に「えー、これでおしまい?」と物足りなさを感じるかもしれないが、本イベントのサブタイトルが“はじまりの前のお話”であることを、思い出してほしい。そう、コミック版『GE+』のストーリー進行にともない、第2弾、第3弾が発表される予定なので、まだまだ楽しみにしていてほしい。もちろん『電撃マ王』(1月27日発売、アスキー・メディアワークス刊)に掲載されている、『グラナド・エスパダ プラス クレアの旅立ち(作画:大堀豊先生)』もお忘れなく!
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