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2010年2月28日(日)

コミック版『GE+』メインキャスト達と巡る“テトラ大遺跡”てとてと紀行

文:電撃オンライン

 ハンビットユビキタスエンターテインメントが運営するMMORPG『グラナド・エスパダ プラス(以下、GE+)』の世界を舞台に、ミスティリーゼ、ヴァンジール、ジルウェット、クレアの3+1人が、新大陸グラナドエスパダを冒険する物語。『電撃マ王』(アスキー・メディアワークス刊)で集中連載がスタートしたコミック、『グラナド・エスパダ プラス クレアの旅立ち』(作画:大堀豊)第2話は楽しんでいただけたろうか? 「まだ読んでない」という方は、とりあえず本屋に走ってもらうとして……。

 今回もコミックに登場するシーンやキャストを、実際のゲーム画面で紹介。舞台は港町“コインブラ”から“テトラ大遺跡”へとうつる。クレアが持ち込んだ怪しげな財宝探しの依頼は、一体どうなることやら?

『グラナド・エスパダ プラス』
▲今月も元気いっぱい、立ち入り禁止なはずのテトラ遺跡に乗り込むミスティリーゼ、ヴァンジール、クレア御一行様。スカウトのジルウェットがいない理由は『電撃マ王』でチェック!

■数々の悲劇を生み出した“テトラ大遺跡”

 開拓者によって1502年に発見されたテトラ大遺跡は、過去に高度な文明を持った先住民が存在していた証。新大陸の名付け親でもあるフェルッチオ・エスパダをはじめ、多くの家門が調査と称した財宝探しにあけくれた場所でもある。しかし、無分別極まりない発掘で地下墓地が崩れ落ち、多くの犠牲を出したことで、以降テトラ遺跡発掘は中断されたのだ。

『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』
▲テトラ大遺跡の前にたたずむ女性は、編入キャストの“グレイス”さん。コミック版ではブラスターを持っているが、ゲーム版グレイスの武器はライフル銃なので、見た目が少し違う。
『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』
▲銃の専門家グレイスは、初心者から上級者までプレイヤーに広く愛され、冒険のお供に選ばれるキャストだ。

 コミック版ではコインブラの街から、テトラ大遺跡の内部にまでアッサリ進んでいるが、ここは初心者をようやく卒業したばかりの家門には、結構ハードルの高いエリア。やたら動きがすばやい敵や、動きはのろいが防御力とHPの高い敵が出現する。適正レベルぎりぎりでテトラ遺跡エリアに進出するならば、カフェ“セイウチ”でアボカドサンドイッチとチョコラテを買っていこう。

『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』
『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』
▲思わず「ヴァンジール、後ろ、うしろー!」と言いたくなるシーン。各エリアにだいたい1匹は必ずいるユニークボスは、レベルが低いと攻撃がほとんど通らない。見かけたら素直に迂回したほうがいい。
『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』
▲「いつも軽いだけの男じゃないのヨ」、とばかりにヴァンジールが実力を見せてくれる。実際のゲーム中でもマスケッティアはかなり頼れる存在だ。

 コミックでは遺跡を徘徊するモンスターに襲われかけ、危機一髪の3人だったが、クレアが見事に大砲スキル“ノービスマークマンシップ”で撃退してくれる。クレアは大砲のほかに剣を扱えるユニークなキャラクターで、おそらく父親クラウドボネから直接手ほどきを受けたのだろう。かるーく「弾はかさばるから、さっきの1発しかなかったの」と笑うクレア。とりあえずこんなでかい大砲の弾を、どこのポケットにしまっていたのか問い詰めたい……。

『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』

 パパ(=クラウドボネ)に認めて欲しい一心で、危険なテトラ遺跡の財宝の謎に挑むクレア。うっかりその依頼を受けてしまったミスティリーゼとヴァンジールは、無事に生還できるのか? 次回最終話をお楽しみに!

『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』 『グラナド・エスパダ プラス』

(c) 2003-2010 IMC Games Co., Ltd. Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.

データ

▼『グラナド・エスパダ プラス』
■運営:ハンビットユビキタスエンターテインメント
■対応機種:PC(対応OS:Windows 2000/XP)
■ジャンル:RPG(オンライン専用)
■サービス開始日:2006年7月21日
■プレイ料金:無料(アイテム課金)

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