2010年3月2日(火)
これまでに明らかになっていない、8人のキャラクターを紹介する。主要なキャラクターは第1報と第2報でも掲載しているので、あわせてチェックしてほしい。
【ベルガード】(CV:中田譲治)
「我はグライベルを守護する赤き炎の化身なり」
炎を司る炎竜で、グライベル領を守る大守護召喚獣。グライベル領王を支える“三賢者”の1人。現在はグライベル城を離れ、せせらぎの神殿にこもり、亡き友の喪に服しているらしい。領内で起こったすべてのことを見通せる力を持つらしいが……。
【ムロ】(CV:三宅健太)
「願わくば、あの子たちの良き友でいてくれ」
タタラ領カライザの里長。“風の者”として、弟のオウジや妹のコトハとともに、大守護召喚獣の炎精アゴンを鎮める役目を持つ。里一番の刀匠としても知られる。ひょうひょうとしていて落ち着きがあり、何事にも動じず懐が深い。
【オウジ】(CV:柿原徹也)
「カライザの里、忍頭のオウジ、参る!」
カライザの里の若き忍頭。ナギノ家の祖“氷の者”の再来として生まれるが、強い力を使いこなせず苦悩している。その負い目と、元来の生真面目さで、何事においても人一倍頑張るが、気合いは少々空回り気味。
【コトハ】(CV:沢城みゆき)
「ほう、異国の者とは珍しいのう……」
ムロとオウジの妹。“火の者”と呼ばれる炎術の使い手で、アゴンを祀(まつ)る神殿の巫女でもある。巫女の役目を負っているためか、幼いながらも気丈に振る舞う。最近はアゴンの不調に頭を悩ませている。
【ニール】(CV:名塚佳織)
「せめて祈らせて下さい、この世界の幸せを……」
グライベルの“三賢者”の1人。ベルガードの補佐役で、スカールの後見人でもある。かつては白の花の姉妹・ブランフローム族の長だったが、ある事件がきっかけで一族に見捨てられたらしい。現在は行方不明。
【シルバッハ】(CV:寺島拓篤)
「領王様の命に従い、ニール様はこの俺が守る」
領王直下近衛部隊“銀翼の三騎士団”一の騎士。鋼の者アルキミアと呼ばれる、機械化された体を持つ。領王からニールの護衛役を任されているが、ニールの養い子・スカールからは毛嫌いされている。現在、ニールの行方を追っている。
【イシュー】(CV:松原大典)
「まったく、銀翼も紅翼も何をしているのだ?」
元“銀翼の三騎士団”二の騎士。兄の急死に伴い、スノーベルの村長の役目を引き継ぐことになり城を離れるが、その直後にグライベル城で事件が起きてしまう。事件で銀翼の三の騎士が命を落としたため、城を離れたことを悔やんでいる。
【ラスカ】(CV:井上喜久子)
「皆さん、とっても優しいのですね」
放浪の語り部。一族の掟(おきて)に従い世界各地を旅しているが、実は極度の方向オンチ。大守護召喚獣のクスクスとは友だち。旧友と会うためにグライベル領を訪れたが迷子になり、行き倒れ寸前のところを主人公たちに保護される。
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