2010年3月5日(金)
ポケモンは、3月6日に発売するDS用ソフト『ポケモンレンジャー 光の軌跡』の新情報を公開した。
本作は、ポケモンたちと協力して自然と平和を守るポケモンレンジャーとなり、冒険を繰り広げる『ポケモンレンジャー』シリーズの第3弾。多くの遺跡が眠る島々から成るオブリビア地方を舞台に、新たな冒険が幕を開ける。DS版『ポケットモンスター』シリーズとの連動要素や、新たなシステム“レンジャーサイン”なども用意されている。
今回公開されたのは、“ポケアシスト”や“フィールドわざ”といったゲームの各要素の詳細と、TVアニメ&イベントの情報だ。明日の発売に備え、しっかり予習しておこう。
キャプチャ中に、仲間のポケモンの力を借りることができる。これを“ポケアシスト”と呼ぶ。“ポケアシスト”を使うと、仲間のポケモンが現れて、キャプチャ中のポケモンに攻撃し、キャプチャを手伝ってくれる。“ポケアシスト”には“くさ”・“ほのお”・“みず”などいくつか種類があり、相手のポケモンとの間に相性が存在する。相性がいいとアシストの効果が高くなる。
▲相性は、使うポケアシストを選ぶ際に確認できる。相性がいいと“▲”、相性が悪いと“▼”が表示される。 | ▲タイミングを見計らって画面内の好きな場所にポケモンを配置しよう! 場所が悪いと攻撃が当たらない。 | ▲アシスト中のポケモンに相手の攻撃が当たると、びっくりして逃げてしまう。 |
パートナーポケモンのウクレレピチューは、ウクレレのメロディで相手のポケモンに心を伝える“ピチューアシスト”という能力で主人公をサポートしてくれる。
▲キャプチャ・バトル中に顔を出したら準備オーケーの合図! | ▲最初はそれほど強力ではないが……。 | ▲いずれはこんなにド派手になり、一気にゲージが溜まる! |
ポケモンは、その種類ごとにさまざまな能力を持っている。その能力の1つ“フィールドわざ”を使って、障害物などの“ターゲット”を取り除く“ターゲットクリア”の手助けをしてくれる。“フィールドわざ”にはいくつもの種類があり、たとえば道をふさぐ倒木を“きる”で取り除いたり、邪魔な岩を“こわす”でバラバラにしたりできる。
▲ターゲットクリアに必要な“フィールドわざ”と、ポケモンが使える“フィールドわざ”は上画面で確認できる。 | ▲道を塞いでいる倒木を、“きる”が使えるポケモンの力を借りて取り除こう! | ▲ポケモンのおかげでターゲットクリアできた! これで先に進めるように! |
ターゲットの中には、1匹のポケモンの力だけではクリアできない、大型のターゲットが存在する。これは、同じフィールドわざを持った複数のポケモンの力を借りることでターゲットクリア可能だ。
▲1匹では消せない火事も、複数のポケモンで力を合わせれば消せる。協力してターゲットクリアしよう! |
レンジャーサインを描くことによって、ライコウ、エンテイ、スイクンを呼び出すことができるが、さらにラティオス(ラティアス)も呼び出すことも可能だ。ラティオス(ラティアス)は、大空を自由に飛び回り、主人公の行動範囲をさらに広げていく。
▲主人公が男の子だとラティオス(画像左)に、女の子だとラティアス(画像右)に乗れる。 | ▲サインを描けばいつでも駆けつけてきて、自由に飛んでいける! | ▲激しい稲妻の中も恐れずに突き抜けるラティオスの雄姿! |
海に落ちたものを探しに行くなど、海中で行うミッションも存在する。陸とはまた違った海のポケモンを仲間にでき、“水流で思うように進めない”といった海ならではの要素が待ち受けている。
▲タマンタなど、海にいるポケモンを仲間にできる。 | ▲暗い海底で、チョンチーの明かりを頼りに進む! | ▲逃げるポケモンを追う! 上手に水流に乗らないと追い付けない! |
→通信協力ミッションや、アニメの情報をチェック!(2ページ目へ)
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