連係の要素をお届け！ 今から始める『バイオ5 AE』第3回

文：電撃オンライン

　カプコンから発売されたPS3用A・AVG『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』。本作にまつわる企画記事“今から始める『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』”の第3回を掲載する。

　3回目となる今回の記事では、パートナーとの連係について紹介していく。どちらが力尽きてもゲームオーバーとなってしまうだけに、必見の内容だ。ぜひ、1回目、2回目の記事とあわせてご覧いただきたい。

●パートナーへの指示		●協力アクション		●瀕死のサポート
本作は、パートナーと一緒に行動してストーリーを進行させていく。パートナーには攻撃的な“ASSAULT”と守備的な“COVER”の指示を出すことが可能。敵が多い場合などプレイヤーの近くにとどまってくれるCOVERにするなど、状況に応じて変更しよう。		パートナーとの協力アクションはゲーム進行で重要な部分。つり橋やクランクなどを操作する場合、どちらが操作するかを選べることもある。協力ジャンプを使用する場所では身軽なシェバが担当する。		体力がわずかになると、瀕死であるDYING状態となる。こうなると、走ることができなくなるだけでなく、装備しているアイテムが使えない、アクションボタンを使えないなど、絶体絶命のピンチになる。味方が手当てをするか、味方の回復アイテム使用で復帰することができるので覚えておこう。

●緊急時のアクションボタン
特定の敵や仕掛けからの回避など、緊急時にアクションボタンが表示されることがある。こうした画面の指示には素早く反応してボタンを入力する必要があり、成功しないとダメージを受けたり、ゲームオーバーになったりすることも。イベントシーン中にも指示がでることがあるので気を抜かないように！

●Co-opプレイの特徴		●武器を使いわける
協力プレイでは、プレイヤーがそれぞれクリスとシェバを操作する。本編ストーリーをオフライン、またはオンラインにて2人で遊ぶことができる。自分や他のプレイヤーがパートナーを操作する場合、高所から援護攻撃したり、背後を守るなど、プレイヤー同士の攻略法も生まれてくるだろう。		チャプター開始前の武器画面で武器の配分を分けておけば、スムーズな進行が可能だ。ショットガンやマグナムなどで攻めるプレイヤーに対し、マシンガンとライフルで後方支援といった具合だ。所持している武器など役割が決まっていれば、弾薬の受け渡しなどスムーズに行える。

●パートナーの状況に気を配る		●役割を決めておく
協力プレイ中は、パートナーの状況に気を配ることが大切。できるだけ単独行動は避けるべきだ。どちらかがDYING状態になった場合、離れた場所にいると迅速な救出が困難になる。パートナーの様子が気になったらL2ボタンを押すと、その間パートナーに注目することができる。		敵の特定部位を攻撃した場合、アクションコマンドが表示されることも。片方が弱点を狙いうち、すかさずパートナーがアクションを入力すれば、戦闘をスムーズに進められる。アクションコマンドは、パートナーと連続で決めていくことで、大技が出る場合もある。

●オンラインCo-opプレイとは!?		●オフラインでもCo-opプレイを！
オンラインCo-opでは、他のプレイヤーと一緒にストーリーをプレイすることが可能。自らホストになって他のプレイヤーの参加を待つ場合はNEW GAMEやCONTINUEから設定する。ただし、通信プレイにはインターネットの接続環境が必要だ。難易度やチャプターなど条件をつけての検索も可能で、友人はもちろん、世界中のプレイヤーと遊べる。		上下画面分割で2人協力プレイを行うのが、オフラインCo-op。友だちや家族などと一緒に会話をしながらストーリーを進めていける楽しみがある。画面は多少狭くなってしまうが、グラフィックは美麗なままだ。

これまでの要素を駆使して、『バイオハザード5』本編ストーリーのクリアを目指そう！　見事クリアした後も、エクストラコンテンツ内には、追加エピソードやミニゲームなどが満載。さらなる世界を堪能していこう。

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▼『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』

■メーカー：カプコン

■対応機種：PS3

■ジャンル：A・AVG

■発売日：2010年2月18日

■価格：4,990円（税込）

　

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