2010年3月19日(金)
スティングが開発するPSP用S・RPG『ブレイズ・ユニオン』が、アトラスから5月27日に発売される。価格は6,279円(税込)。
『ブレイズ・ユニオン』は、スティングの『ユグドラ・ユニオン』に登場した新生ブロンキア帝国の前身“ブロンキア帝国”の時代を舞台にした、タクティカル・ファンタジーRPG。主人公・ガーロットとその仲間たちが、腐敗した帝国や世の理不尽に立ち向かい、未来をつかもうとする姿が描かれる。
▲オープニングアニメは、『ユグドラ・ユニオン』のアニメも手掛けたポイント・ピクチャーズが制作する。 |
▲ユニットの移動や攻撃力を司る“タクティクスカード”と、複数のユニットが連係して戦う“ユニオンシステム”を搭載。ターン制のS・RPGをベースに、スティングらしい独創的なシステムとなっている。 |
▲シナリオ内のイベントはフルボイス。バトルシーンでは掛け声だけでなく、スキル詠唱のボイスも用意されている。 |
▲段階的にゲームシステムを学べるチュートリアルを搭載。S・RPGの初心者でも安心してプレイできるように配慮されているという。 |
キャラクターデザインは、イラストレーターの光崎瑠衣さんが担当する。タクティクスカードのデザインは、『ユグドラ・ユニオン』と同様に戸部淑さんが手掛ける。
【ガーロット】(CV:鳥海浩輔)
「燃え上がってみせるぜ。この世の理不尽を焼き尽くして、帝国を変える為に!」
主人公で、ブレイズ義賊団のリーダー。帝国の圧制によって虐げられる民を守るために、強い力が欲しいと思っている。
【シスキア】(CV:堀江由衣)
「大丈夫だって。ガーロットが守ってくれるから。」
ブレイズ義賊団のメンバーでガーロットの幼なじみ。ガーロットの少年時代を知る数少ない人物で、幼少の彼に“義賊団ごっこ”を持ちかけた張本人。
【ジェノン】(CV:川田紳司)
「ああ、僕も力を貸すさ、知恵の方も、もちろんね。」
ブレイズ義賊団のメンバーでガーロットの幼なじみ。剣の腕も確かだが、主に参謀としてガーロットをさまざまな面でサポートする。
【メデューテ】(CV:田中理恵)
「生憎、あたしもヤな奴を見ると一発殴ってやりたくなる、青臭い性分なんでね。」
巨大な戦斧を軽々と扱う女性。ガーロットの、あまりにも力に頼った無謀さを指摘し、私兵団結成のきっかけを作る。
【ソルティエ】(CV:加藤将之)
「俺の双剣はお前を討ち、その血を啜(すす)る為にある!!」
現ブロンキア帝国皇帝にして、魔竜ブロンガとの契約者。帝国の国政を省みずに軍拡を繰り返し、武力による領土拡大を目論んでいる。
【ラピス】(CV:茅原実里)
「皇帝陛下の親衛隊長である、私に逆らうのは反逆罪に該当する。」
ブロンキア帝国の皇帝親衛隊隊長。無口で感情を表に出さないが、ソルティエに忠誠を誓った女性。
(C)ATLUS CO.,LTD. 2010