『DQM ジョーカー2』すれちがい通信を使ったバトルが進化！

文：電撃オンライン

　スクウェア・エニックスは、4月28日に発売するDS用ソフト『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』の新情報を公開した。

　本作は、『ドラゴンクエスト』シリーズでおなじみのモンスターたちを仲間にして、育成や配合をしながらさらに強力なモンスターを生み出していく『ドラゴンクエストモンスターズ』シリーズの最新作。モンスターをスカウトして仲間にしたり、レベルアップで得たスキルポイントを割り振ってモンスターにさまざまな特技を覚えさせたり、といった前作の要素を踏襲しながら、システムや通信要素をパワーアップしている。

　今回のニュースでは、すれちがい通信を使った“すれちがいバトル”の情報をお届けする。他人と気軽にバトルできる要素なので、ぜひチェックしてほしい。

●町なかで気軽に、手軽にバトル！

　すれちがいバトルのやり方はカンタン。自分のチームを編成しておき、すれちがい通信状態にしておくだけだ。その状態で、すれちがい通信状態にしている人とすれ違えば、お互いのモンスターが行き来し、それぞれの画面でバトルが始まる。もちろん、本体を閉じたスリープ状態でも可能で、本体を開いた時にバトルが始まる。

こちらが自分の画面。すれちがい通信にしておき、同じ状態の他のプレイヤーとすれちがえばお互いのデータを交換。好きな時にバトルが始められる。

こちらはすれちがった相手プレイヤーの画面。自分のモンスターが表示されているのがわかる。

すれちがいでやってきたモンスターは、AIで戦う。戦術を駆使して、バトルの勝利を目指そう。

すれちがいバトルに勝てば、さまざまな賞品をもらうことができる。今回は“スキルの種”を手に入れた。

　モンスターを仲間に入れるスカウトアタックは、すれちがいバトルでも可能。すれちがいで、まだ自分が見たことのないモンスターがやってきたら、そのモンスターをスカウトしてみよう。成功すれば、新たな仲間となる。

すれちがい通信で相手に送られるのは、自分の仲間モンスターのコピー。たとえ相手が自分のモンスターをスカウトしても、モンスターを失うことはないので安心だ。

●すれちがった相手を記録

　本作では、すれちがいバトルで一戦交えた相手を【思い出の戦い】として、8人分まで記録しておくことが可能。いつでも相手をデータから呼び出して、再び戦うことができる。たとえば、最初はチカラの差が大きすぎて、相手からモンスターをスカウトできなくても、自分の仲間が十分に強くなってからふたたび挑む、ということも可能だ。

すれちがった相手の戦歴もわかる。同じ敵チームからスカウトできるのは1体のみで、済マークはスカウトに成功した証だ。

賞品は、最初に勝利したときのみもらうことができる。もし負けてしまったら、強くなってから再挑戦だ！

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※画像は開発中のもので、内容・仕様は実際の製品とは異なる場合がある。

▼『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー2』

■メーカー：スクウェア・エニックス

■対応機種：DS

■ジャンル：RPG

■発売日：2010年4月28日

■価格：5,490円（税込）

　

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