2010年4月6日(火)
ダブルフュージョン・ジャパンは、セガのPS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』のゲーム内に、映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』の広告を配信している。
ダブルフュージョン・ジャパンは、インターネットを介してゲームのプレイ画面上に広告を表示する独自の広告配信技術“ダイナミック広告”のサービスを提供している広告代理店。現在、セガから3月18日に発売されたPS3用ソフト『龍が如く4 伝説を継ぐもの』のゲーム内に、5月1日より劇場公開される映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』の広告を配信している。
またダブルフュージョン・ジャパンは、同社の代表取締役アレックス・スッド氏が、3月22日付けでダブルフュージョングループの新CEOに就任したと発表した。スッド氏は、今後日本支社長を兼任しつつ、ダブルフュージョングループ全体も統括していくとのことだ。
▲3月22日に、ダブルフュージョングループの新CEOに就任したアレックス・スッド氏。 |
●ダブルフュージョン社リリース
2010年3月22日、ダブルフュージョン社の新しいCEO(最高経営責任者)に、日本支社長のAlex Sood(アレックス・スッド)が就任しました。スッドは今後も引き続き日本支社長を兼任し、同時ダブルフュージョングループ全体を統括して参ります(現在サンフランシスコ、ニューヨーク、イスラエル、イギリス、日本)。
スッドはゲーム王国である日本市場に進出することの重要性を感じ、2007年にダブルフュージョン・ジャパン株式会社を設立しました。スッドは今後ますます日本市場において、ゲーム内広告の存在が重要になってくると確信しており、ゲーム内広告がソフトメーカーにとって新たな収入源になるだけではなく、ゲームユーザーの皆さんにとっても楽しめる有用なものであると確信しています。
現在すでにKONAMI、セガなどのタイトルにダブルフュージョン社のダイナミック広告を導入していただいており、最近では、セガの『龍が如く4 伝説を継ぐもの』の中に5月1日に公開される映画『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』の告知広告が掲載されました。ゲーム内広告は映像との親和性が高く、今後はTVの新番組、映画などの告知場所としても注目していただけると考えております。
なお電撃オンラインでは、以前にスッド氏へのインタビューを掲載している。今後の広告展開や“ダイナミック広告”が生まれた理由などについて聞いているので、こちらも注目してほしい。
(C)2010「ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-」製作委員会