2010年4月14日（水）
ゲーム用の機能がさらに進化！ 液晶TV『レグザ』春夏モデルが発表会で明らかに
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現行『レグザ』の一部機種には、ゲーム向け機能として“ゲームダイレクト”が搭載されている。この機能は、高画質化処理を一部省くことで、映像表示の遅延を少なくするものだ。しかし、今回搭載される“ゲームダイレクト2”では、高画質化処理を残したまま、遅延を少なくすることができる。ゲームダイレクト2の“ダイレクトモード2”を使用した際の遅延時間は、約19ミリ秒（1.2フレーム）という短さだ。
これに加えて、480pや720pといった解像度の入力映像を画面いっぱいに表示する機能、ゲームを美しく快適にプレイする超解像処理などが用意されている。
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| ▲KONAMIから発売されている『ダークサイダース～審判の時～』を描写したところ。これまではダイレクトモードにすると、黒枠が周りに表示されていた（画像右）が、今後リリースされるモデルでは、ダイレクトモードにしても、拡大を維持したままでゲームを楽しめる（画像左）。 |
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| ▲Wiiは480p出力なので、さらに小さく描写されてしまう。この問題も、新機種であれば解決。画面が拡大表示される。 |
またHDMI端子だけではなく、D端子/S端子や、PCとの接続時にもダイレクトモードでの表示が可能。この他、携帯ゲーム機を大画面で楽しめるポータブルズームや、昔のドット感をより鮮明に楽しめる“レトロゲームファイン”などを搭載している。春夏に登場する『Z1』、『RE1』、『HE1』シリーズには、このようなゲームに適した機能が多数搭載されている。液晶TVの購入を検討しているゲームユーザーは、この『レグザ』シリーズにも注目してみては？
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