舞台は5年後のアーランド！ ロロナも登場する『トトリのアトリエ』6月発売

文：電撃オンライン

●世界観

　ゲームの舞台となるのは、前作に引き続き、共和国となったアーランド国の周辺。前作から5年ほどの年月が経過している。 主人公のトトリは、アーランドから馬車で10日ほど離れた港町に住んでいて、そこからゲームがスタートする。

　『トトリのアトリエ』ではアーランドだけではなく、その周辺の村などもゲーム中に登場する。錬金術と遺跡からもたらされる技術とが融合し、どこか新しくも懐かしい雰囲気となっている。

●新要素“ゲームループ”とは!?

　トトリの目的は、“帰ってこなくなった母を捜す”こと。そのために、母親と同じく冒険者になる必要がある。

◆母の足取りを追って、未開拓地域を探索

　アーランドでは、危険を避けるため、未開拓地域への立ち入りは許可制となっている。その未開拓地域に立ち入るために必要になるのが“冒険者免許”だ。

　ただし、冒険者免許はただ持っていればどこでも入れるというものではない。探索する地域によっては、より上位ランクの免許が必要となり、そのためには冒険者として認められるような行動をし、冒険者免許をランクアップしていく必要がある。

▲ランクアップには、一定のポイントが必要だ。依頼や調合、探索や戦闘を繰り返すことで、ポイントがたまり、ランクアップ！　新たな場所が探索可能になる。これで、また一歩母親への手がかりへと近づく!?

　本作のシステムは、“冒険者免許”を中心に展開していく。トトリの最終目標である“母親捜し”のためにも、冒険者として認められるような行動をして、冒険者免許をランクアップさせていこう。

◆自分のプレイスタイルが、ダイレクトに免許に影響

　冒険者免許はポイント制となっているのは、先述した通り。冒険者として認められる行為をすることで、ポイントがたまっていく。そのポイントが一定の水準を超えれば、ランクアップする。冒険者として認められる行為には、下記のようにさまざまな方法があるので、プレーヤーなりの方法でゲームを進めていける。

▲未開拓地域の踏破：ダンジョンを攻略することでポイントをゲット！

▲未知なるアイテムの発見：アイテム調合や採取で珍しいアイテムを手に入れる。

▲ランドマークの発見：フィールド上で特殊な場所（ランドマーク）を発見する。

▲強敵モンスターの撃破：戦闘でボスモンスターを倒す。

▲市民への貢献：依頼をこなすことでポイントをゲット！

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(C)GUST CO.,LTD. 2010

▼『トトリのアトリエ ～アーランドの錬金術士2～』

■メーカー：ガスト

■対応機種：PS3

■ジャンル：RPG

■発売日：2010年6月24日

■価格：通常版 7,140円（税込）/プレミアムボックス 10,290円（税込）

　

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