新たな体験版配信の『ロスト プラネット 2』からテクニックを紹介

文：電撃オンライン

●マルチプレイでの心得編

　最大16人での対人戦を楽しめるマルチプレイバトル体験版。今回はその体験版のステージとなるノイジージャングルでのマルチプレイバトルの画像とともに、開発チームからの“マルチプレイバトルでの心得”を伝授する。

▲敵と正面から撃ち合わない……敵を見つけたら、すぐに撃ち合うのではなく、敵に反撃されにくい位置取りを考えよう！　グレネードや威嚇（いかく）射撃で、敵の位置を自分に有利な場所に誘導するのもテクニックのうちだ。		▲自分の位置と周囲の状況を把握する……レーダーで、自分の位置や敵の位置を把握するクセをつけよう。敵の数や位置を認識することで次に何をするべきかの判断がつきやすくなるはずだ。レーダーを使うにはデータポストの起動が不可欠。起動中は無防備になってしまうので、開けた場所にあるデータポストを起動する場合には、仲間の援護が欠かせない。

▲地形を利用する……ステージの地形を最大限利用しよう。たとえ身長くらいの高さの丘であっても、挟んでしまえば敵から自分の姿を隠すことができるし、敵が丘を登ってくれば、待ち伏せして攻撃することも可能だ。目の前の地形をどのように利用するかを考えて行動するように心がけよう。		▲警戒するエリアをできるだけ絞れる位置取りをする……開けた場所に出てしまうと、周囲を警戒しなければならず、スキも大きくなる。そんな場合は背面は壁を背負って立てば、警戒方向は前方だけで済む。壁などがない場合には、本作より追加されたサポート武器の“シールド”を使うといいだろう。ただし、正面しか防御できないので過信は禁物だ！

▲VSの活用方法……VSはそれぞれのタイプに特性を持つので、長所として生かせる行動を心がけよう。強化されている跳躍力を生かして高所の敵に奇襲を掛ける、スライドダッシュを利用したヒットアンドアウェイ戦法をとるなど、VSの特性を見つけ出して戦闘に活用することが大切だ。		▲VSや武器の初期配置を頭にたたき込む……まずは、ステージにセットされているVSや武器の初期配置を頭にたたき込もう。プレイスタイルによっては、武器の初期配置をもとに戦線をイメージしていくことにもなる。初期配置を知らない敵がいれば、それだけで得られるアドバンテージは大きい。

　ロープアンカーでの移動やハーモナイザーでの体力回復など、基本的なアクションは非常に重要だが、マルチプレイバトルで勝利するにはより実践的なテクニックが必要となる。ここでは応用編ともいえる実践的なテクニックを紹介しよう。

▲緊急回避……左スティックを押しこみながらジャンプすると“緊急回避”を行う。緊急回避はアクションの始めにわずかながら無敵時間があるので、相手の攻撃を無傷で避けることができる。ただし、すべての攻撃を避けられるわけではない。		▲空中リロード……射撃武器のリロードは右スティックの押し込みで任意に行えるが、ただ移動しながらリロードをするのでは安全とは言い難い。空中にいるときでもリロードが行えるのを利用して、リロードは空中で行うように心がけよう。左右だけでなく上下の移動も行えば、そうそう狙い撃ちされることはないだろう。

▲グレネード撃ち……投てきしてから数秒後に自動的に爆発して、周囲に大きなダメージを与えることができるグレネード。このグレネードを投てきしてから爆発するまでに射撃武器で撃ち抜くと、任意のタイミングでグレネードを爆発させることができる。		▲グレネードを射撃武器で撃ち抜いて爆発させると、自動で爆発した時よりも大きなダメージを与えることができる。VSなど、耐久力が高い敵を倒すには必須のテクニックといえるだろう。もちろん、AKを倒すのにも有効だ！

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※画像はイメージで、実物とは異なる場合がある。仕様は予告なく変更になる場合がある。

▼『ロスト プラネット 2』

■メーカー：カプコン

■対応機種：PS3/Xbox 360

■ジャンル：ACT

■発売日：2010年5月20日

■価格：各7,990円（税込）

　

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▼『Xbox 360 ロスト プラネット 2 プレミアムパック』

■メーカー：カプコン、マイクロソフト

■発売日：2010年5月20日

■価格：24,800円（税込）

• 『ロスト プラネット』シリーズ公式サイト