2010年4月19日（月）

『Dragon Nest』ライバルキャラのボイス＆テーマソングをGACKTさんが担当

　NHN Japanは4月19日、PC用オンラインACT『Dragon Nest（ドラゴンネスト）』で、主人公のライバル“ベルスカード”のキャラクターボイスとテーマソングを、GACKT（ガクト）さんが担当すると発表した。

【以下、メーカーの発表内容をそのまま転載しています】

Windows用オンラインアクションRPG『Dragon Nest(ドラゴンネスト)』4人の主人公の最大のライバル「ベルスカード」CV＆ブラックバージョンテーマソング人気男性アーティスト「GACKT（ガクト）さん」に決定

NHN Japan 株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：森川亮、以下「NHN Japan」）は、同社が運営する日本国内最大級のインターネットゲームポータルサイト「ハンゲーム」にて提供予定のWindows(R)用オンラインアクションRPG『Dragon Nest（以下ドラゴンネスト）』に登場する、4人の主人公キャラクターの最大のライバル「ベルスカード」のキャラクターボイス（以下CV）とブラックバージョンテーマソングについて、人気男性アーティスト「GACKT（ガクト）さん」に決定した事を発表致します。

　『ドラゴンネスト』は、一昨年11月に「NHN Japan」と、「グラナド・エスパダ（PC オンラインゲーム）」・「SUN（PC オンラインゲーム）」・「NINETY-NINE NIGHTS（Xbox360）」等の開発に携わったメンバーを擁する本作開発会社「EYEDENTITY GAMES」の両社間で、日本国内独占提供契約の締結について発表し、オンラインゲームにおいて稀な、壮大な世界観と、プレイヤーが選択した4人の主人公（プレイヤーキャラクター）によりストーリー展開が変化する「マルチストーリー」を採用したタイトルで、4月16日（金）にオープンした「ビギナーズサイト」にて、8000名限定のクローズドベータテスターの募集を行っております。

　これまで、本作の奥深いストーリーを彩る、4人の主人公（「ウォーリアー（CV：野中藍さん）」・「アーチャー（CV：阿澄佳奈さん）」・「クレリック（CV：浪川大輔さん）」・「ソーサレス（CV：小清水亜美さん）」[※順不同]）、及び重要キャラクターのCV を担当する、豪華声優陣について発表を行いましたが、4人の主人公の最大のライバルにして、ドラゴンの復活を狙う最強の男「ベルスカード」のCV キャスティングについてはシークレットとしておりました。

　その「ベルスカード」のCV と、KOKIA さんが担当する本作【ホワイトバージョンテーマソング】である「Road to Glory ～for Dragon Nest～」に呼応した【ブラックバージョンテーマソング（エイベックスより完全移植第一弾シングルとして6月16日発売予定<タイトル未定>）】のアーティストが、この度「GACKTさん」に決定したものです。

　「GACKTさん」に「ベルスカード」のCV を演じて頂く事により、美しく、時に妖しく、そして力強い息吹がキャラクターに吹き込まれ、『ドラゴンネスト』の物語が、より一層プレイヤーを引き込む作品に昇華するとNHN Japan では期待しております。

　尚、「GACKTさん」については、4月17日（土）に東京・渋谷にて開催された本作完成披露会にてスペシャルゲストとしてご出演頂き、「ベルスカード」に扮した衣装を着用し登場頂く事で、会場を多いに盛り上げて頂きました。

　また、「ベルスカード」については、『ベルスカードの目から見た世界を表現しました。完全な悪よりも、ベルスカードの強い意思がある。これからエイベックスとタッグを組んでやっていくので僕個人の変わらない意思とも繋がりますね。』とコメントされました。

【「ベルスカード」スクリーンショット】

【ベスルカードに扮したGACKT さん】

▼ドラゴンネスト【ブラックバージョンテーマソング】エイベックス移籍第1弾シングル情報
タイトル：未定
発売日：2010年6月16日
レーベル：HPQ（新レーベル）
発売・販売元：エイベックス・マーケティング（株）
商品形態：シングル《CD》《CD＋DVD》2形態で発売
品番：《CD＋DVD》YICQ-10001/B《CD》YICQ-10002
価格：《CD＋DVD》￥1,890(税込)《CD》\1,260(税込)

▼GACKT プロフィール
7月4日生まれ。A型。
バンド・MALICE MIZERのボーカルとして活動後、
1999年にソロプロジェクトをスタート。
以降、シングル37枚とアルバム10枚をリリース。
(2010年4月時点)CDアルバムやDVDは日本以外でも発売され、世界各国にも熱狂的なファンを持つ。また、音楽活動以外にもボイスアクトや映画、舞台の世界にも進出。5月14日の日生劇場を皮切りに全国7都市で、初舞台『眠狂四郎無頼控』の主演・眠狂四郎を演じる。自らを“表現者”と称し、ミュージシャンという枠にとらわれない多才ぶりを発揮する個性派アーティストである。