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2010年4月30日(金)

映像化されていない機体が初参戦! 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』新情報

文:電撃オンライン

 バンダイナムコゲームスは、今秋稼働予定の業務用ソフト『機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)』の新情報を公開した。

 本作は、人気のアクションゲーム『機動戦士ガンダム VS.』シリーズの最新作。これまでに登場していない機体が参戦する他、新たなシステムが加わっている。また、SYSTEM357基板を採用することで、大幅にグラフィックが向上しているのも特徴だ。

 2月に行われた発表会以後、音沙汰がなかったが、ついに新情報が明らかになったので掲載する。今回公開されたのは、新規参戦作品のモビルスーツ(MS)3機。加えて、ICカードを使った機能や新システムの情報をお届けする。

●新たに参戦する3機体とは!?

 『機動戦士ガンダム VS.』シリーズとして、最多のガンダム作品が参戦する本作。今回新たに、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』の3作品が登場することが発表されたので、ゲーム画像とあわせて掲載する。

クロスボーン ガンダムX1改
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲クロスボーン ガンダムX1改が、『機動戦士クロスボーン・ガンダム』より参戦。大型の可動式のスラスターが機動力を高め、戦場を駆けめぐる。原作中では、多彩な武器で接近戦を制したこの機体だが、はたしてどんな動きを見せるのだろうか?
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲海賊を連想させるデザインが特徴的な、クロスボーン ガンダムX1改。アンチビームコーティングマントを羽織っている画像と、羽織っていない画像があるが、戦闘中に消滅するのだろうか?
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲射撃武器としても近接武器としても使えるザンバスターを装備している。名前に“改”と入っていることから、スクリュー・ウィップも使えそうだが!?

ガンダムアストレイ レッドフレーム
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ガンダムアストレイ レッドフレームは、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY』に登場する機体。オーブ連合首長国の試作型モビルスーツで、崩壊したヘリオポリスで極秘に開発されていたASTRAYシリーズの一機だ。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲メインの武器は、MSサイズの日本刀“ガーベラ・ストレート”。この武器で対峙するモビルスーツを切り裂く!
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ビームコーティングが施されたシールドを左手に持ち、フィールドを駆けるガンダムアストレイ レッドフレーム。右手に持つライフルで、相手のスキを狙い撃てるか?

ヅダ
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ジオン公国軍がツィマッド社に依頼して、宇宙空間での機動性と推力を重視して設計・開発した軌道兵器・ヅダ。『機動戦士ガンダム MS IGLOO』に登場した機体で、最大推力ではRX-78ガンダムをも凌駕(りょうが)するほど。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』 『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲ザクマシンガンやヒートホークに加え、対艦ライフルを装備しているヅダ。その機動力で、敵を遠方から狙撃することになるのだろうか。
『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
▲宇宙空間の機動性を考慮し、圧倒的な加速度を誇る本機体。画像には、宇宙を舞台にしたステージが映し出されているが、地上での出番はあるのか?

次のページで、新システムについて紹介!

(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送

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データ

▼『機動戦士ガンダム EXTREME VS.』
■メーカー:バンダイナムコゲームス
■対応機種:AC
■ジャンル:ACT
■稼働時期:2010年秋予定

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