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2010年5月7日(金)

PSP版『ユーディーのアトリエ』から序盤の展開を紹介

文:電撃オンライン

 ガストから4月8日に発売されたPSP用RPG『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人(以下、ユーディーのアトリエ)』の情報を公開する。

 『ユーディーのアトリエ』は、2002年に発売された『アトリエ』シリーズ第4弾をPSPに移植したもの。200年後の未来に飛ばされてしまった主人公・ユーディットを操作して、過去に戻るためのアイテムを作ることが目的となっている。PSP版では新キャラが追加されている他、ファクトア神殿のダンジョンの大きさが増している。今回の記事では、序盤の展開について掲載する。

●200年後の世界

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▲“竜の砂時計”というアイテムの調合に失敗したユーディット。気が付いたら自分の家がいやに古くなっていた。手持ちのアイテム、クラフトで家から何とか脱出することに成功したユーディット。そこに現れた青年から驚くべきことを聞かされることになる。
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▲ヴィトスと名乗ったその青年とともに、近くの街ヴェルンにたどり着いたユーディット。ヴィトスの手助け(?)もあって、ここに居を構えることに。こうして自分の住んでいた時代から200年後の世界で、ユーディットの生活が始まることとなった。

●生活の始まり

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▲ユーディットは錬金術の力を駆使して生活しながら、元の世界に戻る方法を探すこととなる。まずはヴィトスのアドバイス通り、酒場での依頼をこなしてお金を稼いでいくことが先決だ。階下の酒場で情報収集していこう。

●ヴェルンという街

 最初にユーディットの拠点となるヴェルンには、基本的な施設がひと通り存在している。まずは、それらを使いこなしていこう。

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▲【酒場】酒場には雇える冒険者がいることも多い。1人では心もとないので、ヴェルンの酒場ではヴィトスを雇うのがベターだ。▲調達:要望されたアイテムを、この場で渡せば終了となる。もっとも基本的な依頼で、数も多い。▲配達:要望されたアイテムを指定された場所に持っていくもの。手間が掛かるぶん、報酬も若干高めだ。
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▲退治:この依頼を受けると、指定した場所に固定でモンスターが出現するようになる。難易度は高いが、そのぶん報酬も高い。
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▲【雑貨屋】調合材料や参考書などを手に入れることができる雑貨屋。ヴェルンでは酒場の中にあり、アイテムを売ることもできる。
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▲【量販店】作ったアイテムを量産して売ってくれる店。ウェルンには食料の量販店がある。▲【図書館】ヴェルンの特殊施設である図書館。ポストはいるものの、まだ特殊施設としては機能していないようだ。

●採取と戦闘

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▲調合の材料を集めるために採取地へ。歩き回ってアイテムを集めていこう。
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▲採取地では敵と遭遇して戦闘になることも! 序盤は弱い敵ばかりだが、こちらはそれ以上に弱いので注意が必要だ。特にオバケは物理攻撃が効かないので、魔法攻撃を駆使していこう。

●井戸について

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▲ヴィトスが井戸について教えてくれた。これで調合材料である井戸水が手に入るようになった。

●調合

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▲採取地で手に入れた材料をもとに調合をしていく。酒場の依頼に合わせてアイテムを作成して、効率よくお金を稼いでいきたい。

●ラステルとの出会い

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▲調合材料も手に入るようになり、少し余裕が出てきたころ、気分転換のため街外れに昼寝をしにいったユーディットは、そこで1人の少女と出会う。その少女・ラステルは、200年前から来たというユーディットの話を信じて、自分の家のあるメッテルブルグに遊びにきてほしいと話す。

●ヘルミーナとの出会い

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▲ヴェルンでの生活も落ち着いてきたころ、ユーディットは不思議な雰囲気の女性が図書館に入っていくのを見る。その女性はヘルミーナと名乗っていた。

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Illustration:双羽 純

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データ

▼『ユーディーのアトリエ~グラムナートの錬金術士~囚われの守人』
■メーカー:ガスト
■対応機種:PSP
■ジャンル:RPG
■発売日:2010年4月8日
■価格:5,040円(税込)
 
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