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2010年5月10日(月)

新作FPS『Another Day』の詳細が先行体験会で明らかに

文:電撃オンライン

 JC Globalは5月7日、東京・ベルサール秋葉原にて、PC用FPS『Another Day(アナザーデイ)』のメディア向け先行体験会を開催。韓国Queen's Softが開発を手がけ、ジェイシーグローバルが国内運営権の獲得を発表している。本体験会では一般公開に先駆け、より詳しいゲーム内容が明らかにされた。

■次世代アクションやSF武器を駆使したスピーディでダイナミックな戦闘

『Another Day』
▲ゲーム解説と進行役を務めた、JC Global『Another Day』プロデューサー富永寛之氏。

 体験会は基礎訓練(チュートリアル)と、FPS実況で知られるメジカ氏を迎えた3on3のチームデスマッチ戦がまず行われ、その後『Another Day』プロデューサー 富永寛之氏よりゲーム概要、コンセプト、動作環境など基本情報が発表された。

 『Another Day』は西暦2030年の地球&宇宙での対戦がテーマのSF系FPS。『カウンターストライク』や『サドンアタック』など、近現代が舞台のFPS作品と異なり、いままでにない武器やアクションを駆使した、スピード感溢れる戦闘を楽しめるとのこと。富永氏は本タイトルの特徴は大きく分けてSFライクな武器、次世代アクション、地球と宇宙、2つの対戦エリア、多彩な対戦モード、高性能A.Iと戦うCo-opモードの6つにあると紹介した。

●SFライクな武器
 先に挙げたような代表的FPSは、その舞台が近現代ゆえに登場する銃器はDesert Eagle、H&K MSG-90、AK-47など実際に使用されているものがほとんどだ。ゲーム内ではそのグラフィックスや精度、攻撃力、射撃音の再現性の高さも魅力の1つなわけだが、『Another Day』は2030年の未来という設定をいかした武器が用意されている。

『Another Day』 『Another Day』
▲電磁誘導式レールガン:NCS 99▲エナジーキャノン:D.O.SPOUTER
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▲近接武器:COMBAT BLADE▲スナイパーライフル:XAK 5▲ショットガン:SGV 21

●次世代アクション
 『Another Day』には光学特殊迷彩を施したボディスーツにより、透明になって敵から身を隠す“クローキング”、バックパックからエネルギーを噴射し、瞬時に敵との距離を詰められる“インパクトブースター”といった、こちらもSFライクな独自のアクションを導入。プレイヤーの使い方次第では、今までのFPSにはないスピーディな戦闘が繰り広げられる。富永氏も「敵と遭遇した時の瞬時のアクションによって、勝敗が分かれる」とコメントしていた。

『Another Day』 『Another Day』
▲インパクトブースター(Impact Booster):相手との距離を一瞬で詰められる。▲クローキング(Cloaking):敵に見つかった場合に使ったり、敵の陣地に侵入して裏をとったりできる。
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▲ダッジジャンプ(Dodge Jump):打ち合いの最中に弾を避けたり、敵が待ち構えている通路に飛び出る時などに使える。▲ウォールジャンプ(Wall Jump):より高い位置に移動したり、敵との交戦中に使用すれば相手を翻弄できる。

●地球と宇宙、2つの対戦エリア
 『Another Day』は、前述のように地球と宇宙空間の両方が舞台。サーバはこのメインシナリオ基づき2つに分けられ、異なる戦場への参戦が可能だ。地上戦が行われるのは、一次プロジェクトと呼ばれる“Save the Planet(プラネットサーバ)”で、地球上での任務や訓練を重ね、二次プロジェクト参加資格を獲得するのがミッションとなる。二次プロジェクト“Save the Universe(ユニバースサーバ)”で、戦場はいよいよ宇宙へ移動。プレイヤーには地球外資源の探索のために、未知の星に向かうというストーリーが用意されている。

●多種多様な対戦モード
 ゲームモードにはチームデスマッチ、爆破ミッション、脱出ミッション、Blaster(近接武器戦)、チームに分かれ旗を奪い合うCTF(Capture The Flag)が用意されている。これらはすべてプラネットサーバでのモードであり、ユニバースサーバでのゲームモードに関しては、後日発表されるという。

『Another Day』

●高性能A.Iと戦うCo-opモード
 『Another Day』はJupiter EX Game Engineの高性能A.Iシステムにより、本格的なCo-opモードを実現している。富永氏は「Co-opモードは、対人戦が苦手なプレイヤーでも手軽に楽しめる。迫りくる未知のモンスターを仲間と協力して倒す爽快感や、緊迫した状況下での仲間との協力プレイなど、プレイヤーに存分に楽しんでもらえるものになっている」と自信をのぞかせた。Co-opモードの詳細は今後発表される予定だ。

『Another Day』 『Another Day』 『Another Day』

■3タイプの兵種と多彩な装備システム

 続いて、プレイヤーが選べる兵種と装備システムが紹介された。現時点でプレイヤーキャラクターは接近戦に特化し防御力の高いアサルト、隠密行動に特化し遠距離からの狙撃を得意とするスナイパー、チーム支援に特化しエナジーキャノンで味方の体力/エナジーを回復させられる“サプライヤー”の3種類がある。自分が選んだ兵種と、様々な武器のの特徴を生かしたゲームバランスが、『Another Day』の特徴となっている。

 また、装備システムも多彩で、武器は一般武器、特殊武器、投擲武器のほか、武器にスコープやグレネードランチャーを装着することも可能。いくつもの武器を装備でき、富永氏によれば「例えばスナイパーがライフルを三本担いで戦場に向かうといった、装備形態も可能」とのこと。ヘッドギア、ボディースーツ、バックパックに関しても、個々のプレイスタイルによって装備をカスタマイズできる。

『Another Day』 『Another Day』 『Another Day』
▲アサルト:インパクトブースターを使ったダイナミックな戦闘が可能。チームの最前線に立ち敵陣にガンガン攻め込む戦闘スタイルだ。▲スナイパー:スナイパーライフルとクローキングを駆使。ジャンピングショット(ジャンプ中にスコープを展開し狙撃するアクロバティックなアクション)といったスキルもある。▲サプライヤー:スキャニング機能を搭載したヘッドギアで味方の体力を把握できる。チームの指揮をとったり敵陣をかき回して裏をとったり、機動力を活かし戦略的に動ける。
『Another Day』

■クローズドβは6月、オープンβは7月の予定

『Another Day』
▲JC Global代表取締役社長 申哲昊氏

 気になる今後のスケジュールだが、クローズドベータテストが6月に、次いでオープンベータテストは7月の実施を予定している。ベータテスト実施日時やテスター募集要項は近日中に発表される。

 富永氏はベータテスト以降の展開について、コア/ミドル/ライトの各プレイヤー層に向け、公式大会の定期開催や規模拡大、ネットカフェ展開、コミュニティ形成支援、Co-opモードの定期アップデート、そして不正行為発生時の即時対応の徹底などにより、初心者から上級者まで楽しめる施策を行っていくと語った。イベントの最後には、JC Global代表取締役社長 申哲昊氏が登壇。同社が2007年の設立以降、『フリスタ!』『ヒーローズ イン ザ スカイ』『ヴァルキリー スカイ』を手がけてきたことを振り返り、四つめの運営タイトルとなる『Another Day』について「このタイトルで日本のオンラインFPS業界全体を盛り上げたいし、この業界でNo.1を目指したい」と意気込みを見せた。

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データ

▼『Another Day』
■運営:ジェイシーグローバル
■開発:Queen's Soft
■対応機種:PC(対応OS:Windows XP/Vista/7)
■ジャンル:FPS(オンライン専用)
■プレイ料金:無料(アイテム課金)

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