2010年5月26日(水)
MSを撃破することで戦力ゲージが減少していく『機動戦士ガンダム VS.』シリーズ。本作でもシリーズ伝統となる基本システムは変更されていないが、今作では総コストが“1,000”となっている。ゲームルールは、先に戦力ゲージがゼロになった方が負けで、操作方法は1レバー+4ボタンというシンプルなものになっている。
本作で新たに加わったシステムは、“エクストリームバースト”と“エクストリームアクション”の2つ。エクストリームバーストは、これまでのシリーズ作品にあった“覚醒”のようなシステムで、EXゲージがたまった状態で、射撃・格闘・ジャンプのボタン同時押しで発動する。発動すると一定時間機体がパワーアップするのだが、機体に応じて発動する効果が違うという。中には、発動中にのみ使える技もあるようだ。
▲画面中央下部の左側にあるEXゲージがたまったら、“エクストリームバースト”発動できる。3ボタンを同時に押せばカットインが入り、“エクストリームバースト”が発動する。 |
▲ダブルオーガンダムならトランザムが、ゴッドガンダムなら“明鏡止水”が発動。機体独自のシステムを使いこなし、敵を撃破せよ! |
エクストリームアクションは、あらゆる行動をさまざまなアクションでキャンセルするシステムで、“ブーストダッシュ”と“ステップ”が存在する。ジャンプボタンをすばやく2度押しすることで発動するブーストダッシュは、ブーストゲージを消費して、行動をキャンセルできる。レバーを同じ方向に2回入力することで発動するステップは、格闘攻撃をキャンセルし、オリジナルコンボを構築するために活用する。
▲攻撃時だけでなく、回避時にも使えるエクストリームアクション。“ブーストダッシュ”はジャンプボタンをすばやく2度押すことで、“ステップ”はレバーを同じ方向に2回入力することで発動する。 |
今回新たに、携帯電話を使ったシステムが公開された。ICカードを使っているプレイヤーがケータイサイトに有料会員登録をすることで、プレイデータの閲覧やプロフィール編集、称号のデコレーションなどをできるようになるという。また、ICカードを使ってゲームをプレイするとたまるガンダムポイント(GP)を使用すれば、カスタマイズアイテムと交換できる。カスタマイズ登録を行えば、ゲーム画面に反映される。
▲ICカードとケータイサイトの連動により、さらなる遊びを提供している『機動戦士ガンダム エクストリームバーサス』。他にもまだまだ隠された遊び要素があるそうなので楽しみにしておこう。 |
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