2010年6月29日（火）
『SDGO』対戦企画【第一次AMW抗争】開戦！ 連邦vsジオン-ジオンに兵なし？-
■第2戦-挟み撃ちvs集中攻撃-
第1戦の興奮さめやらぬまま、すぐさま第2戦を始める両チーム。第2戦のフィールドは中央のタワーから八方向に通路が延びたトリッキーな戦場。プレイヤーはそれぞれ八方向に伸びた通路の奥から、主戦場となるタワー周辺の広場へと向かうこととなる。
開始早々、通路を抜けた時点で斎藤のBD1号機と太田のアッガイが遭遇。双方が正面から撃ち合っていると、アッガイの後方にごえモンのパワジムが出現。正面と後方からうまく挟み撃ちにしたことですぐさまアッガイを撃墜することができた。
この戦い方に味を占めたごえモンと斎藤は、同じ戦術で伊藤のゲルググMを挟み撃ちにし、これを撃墜。序盤でリードを一気に広げることに成功した。
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| ▲電撃オンラインチームは挟み撃ちでアッガイとゲルググMを撃墜し、大きくリードを広げた。 | ||||
しかし、ASCII.jpチームの2人も黙ってはいない。挟み撃ち戦術をとる電撃オンラインチームに対抗すべく、一体に攻撃を集中する戦術を展開。ゲルググMを挟み撃ちにしようとした斎藤のBD1号機に対し、ゲルググMとアッガイで強襲をかけてきた。正面から2体のモビルスーツに強襲されてはなすすべがない。アッガイの必殺技も決まり、あっけなく斎藤のBD1号機は撃墜されてしまう。
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| ▲ゲルググMとアッガイの2体に追い詰められるBD1号機。油断した隙にアッガイに必殺技を決められ撃墜されてしまった。 | ||||
電撃オンラインチームの挟み撃ち戦術と、ASCII.jpチームの集中攻撃戦術がぶつかり、2戦も中盤から後半にかけては一進一退の攻防であったが、開始直後に挟み撃ち戦術でアッガイとゲルクグMを一機ずつ撃墜した電撃オンラインチームがリードを守りきり、辛くも勝利。これで電撃オンラインチームの2連勝となった。
■第3戦-見えざる軍師の実力は？-
しばしのインターバルを挟み、開始された第3戦。第3戦は小さな支柱が点在する広大なフィールドが舞台。これまでのフィールドとは違い、身を隠す場所が少ないため、双方のテクニックが試されるフィールドと言える。
開始直後、伊藤のゲルググMに補足されてしまった斎藤のBD1号機はなすすべもなく、いきなり大破。
斎藤「この私にプレッシャーをかけるパイロットとは一体何者なんだ!?」
思わず口をついてシャア大佐の名言が出てしまう。ゲルググMの動きはこれまでにも増して、すばやく、そして的確なものとなっていた。
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| ▲急激に間合いを詰め、的確にビームサーベルを叩き込んでくるゲルググM。これまでよりも明らかに動きがよくなっている。 | ||||
実はASCII.jpチームの2人は、編集部でも指折りのFPSプレイヤーを軍師として迎えていたのである。軍師のアドバイスを受け、巧みにブーストを使い、横滑りしながら斎藤のBD1号機を翻弄する伊藤のゲルググM。
斎藤がしびれをきらして接近戦を仕掛けると、伊藤のゲルググMはバックダッシュで後退しながらマシンガンを乱射。ごえモンのパワジムは太田のアッガイと互角の戦いを繰り広げていたが、斎藤は伊藤に何度も撃墜され、戦力差は開くばかり。
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| ▲ゲルググMと同じく動きのよくなったアッガイ相手に互角の戦いを演じるパワジム。しかし、その間にBD1号機が追い詰められていき……。 | ||||
それならばと、斎藤はごえモンと協力して太田のアッガイを挟撃しようと試みるも、斎藤の攻撃が当たるか当たらないかのところで、太田は華麗に回避。太田のアッガイに攻撃を回避され、硬直していた斎藤のBD1号機には容赦なく伊藤のゲルググMが必殺技を重ねてくる。
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| ▲横滑りでBD1号機の攻撃をかわすアッガイ。無理矢理、ビームサーベルで斬りかかろうとした隙を突き、ゲルググMが必殺技を叩き込んできた。 | ||||
それまで障害物に隠れ、ヒット&アウェイを繰り返してきた斎藤にとって、障害物の少ないこのフィールドは鬼門であった。軍師の助けを借り、的確な動きを見せるASCII.jpチームに対し、ごえモンはブーストダッシュやジャンプを上手く使うことで対応していたが、斎藤はただただ彼らに翻弄されるばかり。気づくと圧倒的な大差で電撃オンラインチームは敗北していた。
■戦い終わって日が暮れて
第3戦こそ圧倒的な大差で敗北したものの、第1戦と第2戦を勝利した電撃オンラインチームがASCII.jpチームを破り、4連戦の初戦を白星スタートで飾ることに成功した。
ASCII.jp「我々のガンダム魂を君たちに託そう。我々の魂とともに次なる戦いに望んでほしい。勝利の栄光を君たちに……」
対戦終了後、ASCII.jpチームからのエールを受け、感涙する電撃オンラインチーム。ASCII.jpチームのガンダム魂とともに、戦って、戦って、戦い抜いて！ 最強のガンダム好き編集部“ガンダム・ザ・ガンダム編集部”の名を手に入れるべく、電撃オンラインチームの2人はこれからも戦い続ける!!
電撃オンラインチームの2人を待ち受ける次なる強敵とは!? 次回の対戦も……見てください!!
(C)創通・サンライズ (C)創通・サンライズ・毎日放送
Produced by BANDAI KOREA
Developed by SOFTMAX / Published by CJ Internet Japan.
- ▼『SDガンダムカプセルファイターオンライン』
- ■ 運営：CJインターネットジャパン
- ■ 対応機種：PC（対応OS：Windows XP/Vista/7）
- ■ ジャンル：ACT（オンライン専用）
- ■ 正式サービス開始日：2010年6月17日
- ■ プレイ料金：無料（アイテム課金）
