2010年7月9日（金）
操縦型のOKEを設計可能！ 『カルネージハート』シリーズが4年ぶりに始動
◆新要素 操縦型OKEが登場！
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従来のシリーズでは機体を設計し終えたら、基本的にOKEはプログラムが制御し、戦闘中は結果を眺めるだけだった。しかし、今作では“操縦するOKE”を設計することが可能になっている。完全にプログラム制御されたOKEとプレイヤーが操縦するOKE。はたしてどちらが強いのか!?
◆充実のアドホックモード対戦
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OKEは3機1組のチームで戦うことになる。アドホックモードを使った対戦時には、1プレイヤーが1機を担当した場合、最大6人までの同時通信対戦が可能だ。自律型と操縦型の組み合わせは自由で、プレイヤーが6人未満の場合は、1プレイヤーが2機以上を担当することも可能。ただしその場合は1プレイヤーあたり、操縦型は1機しか出撃できない。
◆バトルアリーナとショップ
●バトルアリーナ
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今作には、バトルアリーナと呼ばれるフリーバトル要素が存在する。あらかじめ収録された多数の敵OKEと腕試しができる。バトルアリーナで勝利すると、戦績ポイントが手に入る。
●ショップ
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バトルアリーナで入手した戦績ポイントを消費して、より強力なボディや武装を購入できる。新しい装備でOKEを強化したら、再びバトルアリーナに行き、より強力な敵に立ち向かおう。なお、ショップでは、武装以外にも、本編中で入手できないバトルフィールドなども購入・追加することができるという。
◆新たに登場するOKEや武装を紹介
●参戦するOKEたち
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| ▲アグリオス：射撃戦、格闘戦に優れた2脚型OKE。ガンタイプの武装とランチャータイプの武装をそれぞれ2種類ずつ装備できる。近距離では左腕の格闘用ロッドを振り回し、広範囲に攻撃することが可能。 | ▲ケイローン：リーチの長い格闘攻撃を放つ多脚型OKE。左腕の盾には防御能力があり、弾を受け止めればダメージを大幅に軽減できる。 |
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| ▲グレイブストーン：圧倒的大火力を誇るホバー型OKE。ミサイルやロケットの搭載数は全機体中でもトップクラスを誇る。ただし、ガンタイプの武装を装備できないのが欠点。 | ▲ゲイザー：軽快な機動性を発揮する車両型OKE。高速ターンや急速ブレーキなど、1輪ならではの機動を行う。しかし、車両タイプにしては安定性が低く、バランスを崩すと転倒してしまう。 | ▲アビスパ：火力と機動力のバランスがいい飛行型OKE。射角が縦横に広く、敵の死角を取って攻撃しやすい。ショットガンを搭載可能。 |
●武装一例
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| ▲プラズマビームガン：命中時の熱量が高いビームガン。弾速が速く、射程距離も長い。 | ▲フォーゲッター：相手をマヒさせる電磁パルスガン。命中したOKEの思考を一時的に止める効果がある。 | ▲F8ショットシェル：発射後に拡散するショットガン。射程距離は短いが広範囲に攻撃できる。 |
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| ▲イーフリート：強烈な攻撃力を持つ大型ロケット弾。直撃すると、一撃で敵OKEを破壊してしまうこともある。 | ▲ムラマサ：使い勝手のいい中型ミサイル。目標付近でマイクロミサイルを発射するため、命中率が高い。 | ▲デススフィア：シリーズ1作目から登場している対地地雷。近くを通りかかった機体に転がっていき、爆発する。 |
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| ▲ソニックブラスター：衝撃波を放つ特殊な武装。飛来するミサイルやロケットの弾頭を衝撃波に巻き込んで破壊する。 | ▲自爆装置：OKEを、周囲を巻き込んで自爆させるオプション装置。今作では複数搭載することで破壊力がアップする。 | ▲シールド発生装置：機体をエネルギーシールドで包み込むオプション装置。一定時間ダメージを軽減することができる。 |
●プログラムチップ一例
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←“格闘”：格闘攻撃を行うチップ。上段格闘、下段格闘、遠距離格闘と、それらを自動で使い分ける自動格闘を選択可能。
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←“急速移動”：一時的に高速な移動を行うチップ。前後左右斜めの8方向に移動可能。敵の攻撃を回避するときなどに使用する。
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←“ボタン判定”：操縦型OKEを設計するために欠かせないチップ。プレイヤーのボタン入力を判定して、その後の行動を条件分岐させることができる。似た働きのチップとしてアナログ判定チップもあり、こちらはアナログパッドに入力されたアナログ値の大きさを見て分岐する。
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←“機体探査”：指定の範囲内にいる機体を識別して、思考経路を分岐させるチップ。敵を探したり、味方と距離をとったりと用途は多い。多脚やホバーといった特定タイプの機体だけを識別することも可能。
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←“時間判断”：戦闘開始からの時間、あるいは戦闘終了までの時間を判断するチップ。このチップを使えば、「戦闘終了間際に余っているミサイルを全弾撃ち尽くす」といった応用が可能になる。
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←“ランダム分岐”：ランダムに思考経路を分岐させるチップ。1％～99％の間で分岐確率を設定可能。動作がワンパターン化するのを避けたい場合などに使用する。
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←“ターゲットロック”：指定範囲の敵をターゲットとしてロックオンするチップ。ターゲットロック中の相手からは機体の細かい種別や現在行っている動作などの情報を取得できる。味方をロックオンすることも可能。
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←“アラート”：アラート音やアラート表示を行うチップ。ロックオンされた時や、背後から攻撃された時などに、画面に警告を表示する。
◆サポート体制
ユーザーサポートサービスとして、設計したOKEの“チームデータ（機体、チーム編成、レギュレーションなどのデータ）”は、アートディンクの専用サーバ・SATLOKE（サトローク）を利用することで受け渡しを行える。このサーバを利用すれば、自分のデータにコメントを付けてアップロードすることが可能。またレーティング登録を行えば戦績結果がサーバに反映され、レーティングとして表示されるようになる。サーバ利用は無料。
◆予約特典
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本作の予約特典は、プレミアムサウンドトラックCD『鋼鉄のしらべ』。歴代6作品の中から選りすぐりの楽曲を収録しており、非売品だ。シリーズ15年の歴史を振り返るCDとなっているので、欲しい人は店頭で確認して早めに予約しよう。特典はなくなり次第終了となる。また、画像のデザインは変更される可能性がある。
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