ポイント制導入で初心者にもよりやさしく！ 『初音ミク -Project DIVA-2nd』

文：電撃オンライン

■エディットモードが大幅進化！

　好きなMP3データを使い、ターゲットやPVなどを自由に制作できるエディットモード。前作は使いこなすのが若干難しかったモードだが、本作では直感的にわかりやすく制作できるよう、徹底的な改善が図られている。

▲エディットモードのインターフェースが一新。エディットしている内容がわかりやすく表示され、使い勝手が向上した。

▲エディット制作中、“いつでもプレビュー”で今作ったパートをすぐに確認できる。エディットトップ画面からは、各パートをまとめた“テストプレイ”も可能。できたところまでを、実際に遊びながらプレビューできる。

▲ゲーム譜面のターゲット配置も、PVイメージを見ながら作業できる。映像のどの部分にターゲットを飛ばすかわかりやすくなり、よりPVと連動した譜面を作りやすくなった。長押しや同時押しといった新要素にも対応している他、チャンスタイムを設定することも可能になった。

▲ダンス以外にも、バラエティ豊かな新モーションが追加。ステージの種類も増えている。また、前作でエディットできなかったステージも使用可能！

▲本作では、新たにアイテムを持たせられるようになった。アイテムは、マイクやタンバリン、扇子などさまざまなものが用意されている。

▲表情のバリエーション増加に加え、視点制御も可能。カメラ目線に設定すると目がカメラを追いかける。

▲画面に雨や雪を降らせたり、集中線を出したりといったエフェクトが追加された。工夫次第でいろいろな使い方ができそうだ。

▲2キャラクターを同時に登場させられるようになった本作では、エディットモードでも2キャラクターを同時に編集できる。移動も行えるので、曲の途中で立ち位置の変更も可能だ。

　この他、エディットで使える容量が倍増し、時間の長い曲にも対応した。また、PV内で使えるモーション、背景などの他、配置可能なターゲット数なども増え、エディットでの表現がより自由なものになっている。対応BPMの上限もアップし、高速な曲のエディットが可能になったのもうれしいところだ。なお制作したエディットデータは、前作同様アドホックモードで交換できる。

Illustration by KEI
(C) SEGA / (C) Crypton Future Media, Inc.
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