News

2010年7月23日(金)

涙なしには語れない!? 2人の新人アイドルが『白騎士物語』をプレイする現場をレポ

文:電撃オンライン

前へ 1 2

――この企画をそもそも聞いたときの印象を教えてください。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:最初は、まったく内容を聞かされていなかったんです。『白騎士物語』に関する何かという話だけは聞いてて、「何するんだろう?」って思ってました。で、最初のニコ生の放送の日に、“45日間生活”ということを知らされて……。本当にビックリしましたね! ドッキリドッキリでした(笑)。

――いきなりの企画でしたが、覚悟はすぐにできましたか?

優菜:最初の放送が終わって、これはガチな企画なんだろうなと思いました(笑)。

――普段からゲームをプレイされているそうですが、『白騎士物語』自体は知っていましたか?

優菜:詳しくは知らなかったんですけど、PS3のゲームソフトということは知っていました。

――オフラインとオンラインの両方を楽しめるのが魅力ですが、オンラインゲームを実際にプレイされてどうですか?

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:今回、初めてオンラインゲームをプレイしてるので、キーボードとか打つのが遅くて、みんなの会話に追いついていけないんですよ。用意されている定型文ばかり使っています(笑)。でも、皆さん優しくて、いろんなやりとりを楽しませてもらっています。

――放送中はコメントに直接、声で返事をしてたりもしますよね。

優菜:はい、それでも会話はできるんですけど、PS3でニコ生を見ている人は、オンラインプレイに入っちゃうとニコ生が見れなくなっちゃうんですよ。なので、できるだけちゃんとキーボードで会話するようにしています。

――ちなみにオフラインパートとオンラインパートのそれぞれの魅力は、どういったところでしょうか。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:オフラインはストーリーがおもしろいですね。世界観に引き込まれて、感情移入して映像に見入っちゃいます。キャラクターの個性もそれぞれ強いのも魅力です。オンラインのほうは、初めてプレイしたので最初はどうなることかと思っていたんですけど、皆さんが優しくて、助けられています。遠くにいる人と一緒にプレイできるのが新鮮で、とても楽しいです!

――実際、オンラインゲーム中ではどのような役回りを?

優菜:んー、とにかく全部皆さんに助けられていますね。もっと地形とかはちゃんと覚えて、1人でも冒険できるようになりたいです。

――白川優菜さんを略して、“白菜”というあだ名が、ユーザーからつけられていましたね。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:実は、この企画が始まる少し前から「白菜」って呼ばれてたんです。で、たぶん私のことを知っている人が、一度「白菜!」って書き込んだとたん、みんなが「白菜!」「白菜!」「白菜!」って(笑)。その後、結局“白菜騎士団”みたいなのができて、愛着を持ってくれたみたいです。とにかく白菜には助けられましたね。

――放送時間以外は、どんなことをされているのですか?

優菜:学生なので学校の授業と、他のお仕事の時は外出させてもらってます。それ以外の時間はここにいないといけないんです(笑)。ここで過ごしている時は、基本的にゲームをプレイしていますね。

――生活で不便なところはありますか? 掛け布団はゲットされてますけど。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:でも敷き布団ないですしね……。あと、このティーセットもゲットしたんですけど、そもそもお湯がないと、これも飲めないですからね。ちょいちょい何かが足りないんですよねー。でも、空気清浄機はいいですよ! 空気が変わりました(笑)。

――TVとか携帯電話は使えないんですか?

優菜:TVはつながってないので、まったく見られないんです(泣)。ゲームしかできないんです。携帯電話は最初使えなくて、途中から使えるようになって、ブログとかTwitterは使えるようになりました。友だちとかがメールくれたり、お母さんとかに励まされたりしていますね。とても心強いです。

――友だちやお母さんも放送を見ていたりするのですね。

優菜:うちの家族は皆勤賞って言っていました。毎日見てくれているみたいです。友だちは見てる人は見てるみたいで、よく感想を送ってくれています。

――もうしばらく、この生活は続いていくわけですが、ゲーム上での目標と生活していく中での目標は?

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:ゲームが好きなので、だからこそ、ライバルとの勝負には必ず勝ちたいですね。まだまだ新人騎士なので、もっともっと成長して逆に皆を引っ張れるようにもなりたいです。そのためにたくさんの人たちとお会いして、クエストに行きたいので、どんどんレベルを上げていきたいです。生活面では、これからモノがどんどん増えていくので、小さいものが欲しいなあと思いつつも、掛け布団が欲しかったりします。

――スタッフのTOMさん(黒子のスタッフ)に「熱くなれよ!」というセリフを何度もかけていましたが。

優菜:この言葉が、ニコ動で流れていたんです。最初「なんだろう?」と思っていたんですが、「松岡修造さんの名言ですよ!」って、日誌に書き込んで教えてくれた方がいて、それから気に入って使ってます。実際のTOMさんは正体不明なんですよ。けっこう乱暴者です(笑)。

――ライバルには実際会ったことがないそうですが、どんなイメージですか?

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』

優菜:んー、ゲームが大好きな子で、ポイントもちゃんと稼いでるので、けっこうデキる人なのかなってイメージですね。一度ライバルと部屋を交換した時に、バスタイムセットとブブゼラを奪われたんですよ! ライバル心もあるんですけど、いらないものをもらう気持ちなどもわかるので、わかりあえる部分もあるのかなと思いつつも、とにかく油断しないように頑張っています(笑)。

――では、最後に応援してくれている方にメッセージをお願いします!

優菜:皆さんの応援メッセージやアドバイスが、すごく助けになっているので、優菜も楽しくゲームをすることができています。オンラインでは、迷惑をかけると思うんですけど、一緒にクエストに行ってくれたら、うれしいです! あとは、もっともっとたくさんの方に知ってもらって、もっともっと皆さんと一緒に楽しみたいですね。

『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』 『白騎士物語 -光と闇の覚醒-』
「皆さんと一緒にプレイするのが、楽しい」と語ってくれた優菜ちゃん。皆の応援が力になるというので、ぜひメッセージを送ってあげよう。

Created by LEVEL-5 Inc. (C)2010 Sony Computer Entertainment Inc.

データ

関連サイト

前へ 1 2