戦場で対峙して生き残れるか!? 『戦国BASARA3』から敵武将18人を掲載

文：電撃オンライン

神速聖将　上杉謙信（CV：朴ろ美/ろは王へんに路）
軍神の名を欲しいがままにする、生まれながらにして戦いに長けた天才。武田信玄が病に倒れて以来、戦からやや遠のき、再び訪れた乱世にもあまり目を向けていない。天下二分の戦が迫る中、上杉軍のこうした姿勢に対して東軍西軍ともに砕心するが、軍神の圧倒的存在感に手を出すことができずにいる。成長した徳川家康を「虎の魂を継ぐ男」と呼び、武田信玄の後継者として認めている。

月下為君　かすが（CV：桑谷夏子）
上杉謙信に仕えるくノ一。もとは謙信を暗殺しに来た忍であったが、謙信の美しさに一目ぼれし、命を捧げることを決めた。腕は一流だが、戦いの最中に感情的になるなど、忍に向いていない面もある。前田慶次が上杉軍に所属して以来、気心知れた友人同士の謙信と慶次の仲のよさにヤキモキしているようだ。

豪放磊雷　前田利家（CV：坪井智浩）
前田家の当主である利家は、妻・まつの作る飯が何よりの好物。裏表がなく、誰であろうと分け隔てなく接するため、部下からは「我らが殿」と呼ばれ慕われている。織田軍滅亡から現在まで、中立の立場を保ってきたが、天下二分の戦を前に周辺国より圧力をかけられ、家と民を守るために苦渋の決断を迫られる。前田慶次の叔父であり、前田家を出た慶次を遠くから見守っている。

賢才瞬麗　まつ（甲斐田裕子）
天下二分の戦を前に苦渋の決断を迫られる夫・利家を支え、薙刀（なぎなた）と料理の腕をふるう。織田軍滅亡から中立を保ってきた前田家であったが、これをよしとしない東軍によって人質として捕らわれてしまう。しかし、たとえどのような結果に終わろうとも、利家と命運をともにする覚悟を決めているようだ。上杉軍に仕官した前田慶次の独り立ちを誰よりも喜び、常に気にかけている。

老成剛毅　北条氏政（CV：宮澤正）
栄光ある北条家の復興を夢見てやまない北条家当主。一度でいいから勝利を味わいたい一心で、天下二分の戦を前に東軍に入ろうと画策する。小田原の役で豊臣軍より激しい攻城を受け、滅亡を目前にするも、黒田官兵衛の無血開城によって命を救われた。以来、黒田とは固い友情を築いている。

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