ハンニバルの動きを動画でチェック！ 『ゴッドイーター バースト』新要素を紹介

文：電撃オンライン

　バンダイナムコゲームスは、10月28日に発売するPSP用ソフト『ゴッドイーター バースト（以下、GEバースト）』の新情報を公開した。

　『GEバースト』は、人気を博したACT『ゴッドイーター』のパワーアップ版。ハイスピードアクションのさらなる改良を軸に、ユーザーからの要望を受けた要素の採用、バランスの徹底改善などが行われる。さらに、武器や衣装も種類が倍増し、『ゴッドイーター』からの続きを描いた新シナリオが展開する。データは引き継ぎ可能で、すでに前作ソフトを持っている人向けにアペンド版（2,100円・税込）も発売される予定だ。販売形態や初回特典については、後ほど詳しく説明する。

　まずは、新アラガミ“ハンニバル”の動画や、新アクション、新システムなどについて紹介していく。

多彩なアクションを持つ新アラガミ！

　新アラガミのハンニバルは、龍のような体と、人間のような動きをあわせ持った強敵になるという。炎を吐いたり、体全体にまとったりする攻撃を持つ上、炎で武器を形成して斬りつけてくるような攻撃もしてくる。今回、ハンニバルのアクションを収めたムービーが到着しているので、以下でチェックしてほしい。

▲多彩な攻撃と、人間らしい動きを見せるハンニバル。巨体に見合わぬスピードもまた脅威となりそうだ。

新アクションでバーストモードが変わる！

　以前の記事でも紹介したバーストモードに関する新アクションだが、今回はさらに詳しい部分も紹介していく。通常の剣戟（けんげき）コンボの最後に“捕喰（ほしょく）攻撃”を組み込めるようになったのは、以前お伝えした通り。今までよりもバーストモードを発動させやすい、あるいはバーストモードを維持しやすくなる。

▲剣戟コンボの最後に、捕喰攻撃を行う新アクション“コンボバースト”。タメなしでバーストモードになれるのが最大の特徴だ。また今回は、単体でのバーストでも残量ゲージが表示される。

　これまでのタメ押しによる捕喰攻撃も残っていて、そちらでは一度のバーストモード時間の残量が多い、アラガミバレットが一度に3つ入手できるといった効果がある。また、どちらの捕喰攻撃でも、捕喰によるバースト確定後の決めポーズという大きなスキが、ステップや移動によってキャンセルできるようになった。決めポーズキャンセルで、よりスピーディに立ち回ろう。

▲通常のタメ押し捕喰攻撃は、タメのスキが生まれる分、効果がアップしている。状況による選択が可能になり、バーストモードを積極的に戦術へ組み込みやすい。

→NPCへの指示出し、カード交換、エモーション表現などを紹介（2ページ目へ）

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• 『ゴッドイーター バースト』公式サイト