2010年8月5日(木)
コーエーテクモゲームスは、9月30日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『QUANTUM THEORY(クウォンタム セオリー)』の新情報を公開した。
本作は、侵蝕(しんしょく)によって内部構造が変わる“塔”を舞台に戦うアクションシューティングゲーム。プレイヤーは黒き破壊者・シドとなって、謎の女性・フィレーナとともに、塔の中で生まれた生命体と戦いながら最上層を目指す。銃を使った攻撃だけでなく、フィレーナを投げたり、フィレーナと同時に近接攻撃を仕掛けたりといったコンビアクションも用意されている。
前回、前々回の記事に続いて、戦いの様子をスクリーンショットとともに紹介する。本作ならではの“地形変化”についても触れているので、ぜひチェックしてほしい。
▲塔中層の塔気管部は“侵蝕”が進んでおり、上層部から降りてきた侵蝕のかたまり“グラヌラ”がいたるところにいる。敵の動きと自分の足場の動きを計算しつつ、移動するグラヌラにつかまりながら敵と戦おう。 |
▲巨大クモのようなガルガンチュア。外殻は硬質で、装甲の裂け目である赤い弱点以外には、銃弾がほとんど効かない。 |
▲塔胸部では、柱が生まれたり地面が隆起したりと、変化が大きくなっている。塔内を飛び回っている星型のエネルギー体を狙い撃つと、大爆発を起こす! |
▲【地形変化について】橋や足場などの構造物はうごめきながら変化し、塔の内部構造を変えていく。伸びていく橋の上に飛び乗ったシドだが、ステンドグラスにぶつかって振り落とされることになる。ただし、場合によっては地形変化の最中に別の場所へと飛び移れることもある。 |
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