2010年8月24日(火)
KONAMIは現在、DS用ソフト『とんがりボウシと魔法のお店(以下、魔法のお店)』を制作中。制作は順調とのことで、近日中に発売日が発表されるのではないだろうか。ここでは数回に分けて、このゲームの魅力をお伝えしていこう。
『魔法のお店』は、2008年に発売されたコミュニケーションゲーム『とんがりボウシと魔法の365にち(以下、365にち)』シリーズの最新作。プレイヤーは“みならい魔法使い”として魔法学校に入学し、その世界の友だちと交流したり買い物や釣りをしたりと自由気ままに生活を楽しむことができる。
ゲーム内では、現実と同じ時が流れながらも週に1度だけ“ふしぎじかん”が訪れ、この時間のみ珍しい虫や魚が出現。さらに“ふしぎじかん”の終了後には特別なキャラクラーによる“ふしぎな事件”も発生し、それらを解決しながら魔法使いとして成長していく。
『魔法のお店』は、前作のゲームシステムを継承しつつ、自分だけの好きな“お店”を開くことができる新要素を追加。ケーキ屋さんやレストランなどの飲食店、洋服屋さんやアクセサリショップといったいろいろなお店を開くことができ、お店に並べる商品はミニゲームをこなすことで作成できるという。
また、DS本体2台でのワイヤレス通信により、前作のプレイデータも引き継ぐことが可能。 これにより、前作の“ふしぎな事件”で出会った“ふしぎ生物”たちとも再会するイベントが発生するとのこと。もちろん“ふしぎな事件”からも遊べるようになっている。前作を持っている人はもちろん、未体験の人もぜひ前作を遊びながらさらなる続報を待とう!!
▲シリーズ第2弾『とんがりボウシと魔法のお店』で、魔法学校での新しい生活がスタート! |
▲『魔法のお店』では、街中をはじめ、寮の外観や室内もリニューアル。新たなクラスメイトも登場するとのこと。 |
▲入学手続き後は『365にち』と同様に寮の管理人・テツが身の回りのことを教えてくれる。その中で「おしろへ行って挨拶をしなくてはならない」という気になるセリフが……。 |
▲魔法学校では、“つえまほう”や“おまじない”の授業に加えて、“お店”の授業もあるらしい。メリッサという先生が教えてくれるようだ。 |
▲新要素はお店が持てること! おしゃれなどの幅もさらに広がる。 |
※次回の更新は9月21日ごろを予定しています。
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