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2010年9月2日(木)

前作の発売中止から2年――あの問題作が帰ってくる 『閉ざされた病棟』9.30登場

文:電撃オンライン

 インターグローは、DS用AVG『閉ざされた病棟 -DEMENTIUM II-(以下、閉ざされた病棟)』を9月30日に発売する。価格は5,040円(税込)。

『閉ざされた病棟』

 『閉ざされた病棟』は、2008年6月にリリースされ、その過激な内容により後日発売が中止されたDS用ソフト『DEMENTIUM(ディメンティアム) -閉鎖病棟-』の続編。ナイフやショットガンを駆使して、襲いかかってくる異形のモンスターを倒し、病院から脱出を試みるホラーアドベンチャーゲームだ。

 今作の舞台は“ブライト・ドーン治療センター”という名前の施設。表向きは治療センターと謳(うた)っているものの、施設内には鉄格子などかつて重警備刑務所だったころの名残が随所に残っている。物語は、この治療センターで手術した主人公が、目を覚ましたところから始まる。

‡ストーリー

 精神を病み、治療のためブライト・ドーン治療センターに入院することになった主人公ウィリアム・レッドモアー。しかしそこは、異常という言葉では語り尽くせないほど不気味な施設だった。

『閉ざされた病棟』

 患者を虐待する警備員、儀式のように手術を繰り返す医師、不可解な治療方法、突然の脳手術、そしてあいまいな記憶と家族殺害の嫌疑……そんな中、ウィリアムが自分自身に送ったと思われるハガキを発見する。そこには、

「施設から逃げろ」

 と書かれていた。ウィリアムは、治療センターからの脱出を決意。世にも恐ろしい異形の生き物たちと戦いながら、恐怖の脱出劇が始まる――!

『閉ざされた病棟』


『閉ざされた病棟』 『閉ざされた病棟』
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