2010年9月3日(金)
バンダイナムコゲームスは、11月25日にDS用ソフト『スーパーロボット大戦L』を発売する。価格は6,090円(税込)。
作品の枠を超えて多数のロボットたちが集うS・RPGとして人気の『スーパーロボット大戦』シリーズ。その最新作『スーパーロボット大戦L』では、シリーズ初参戦となる『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』、『マクロスF』、『鉄のラインバレル』、『獣装機攻ダンクーガ ノヴァ』、『戦え!!イクサー1』、『冒険!イクサー3』の6作品を含む、全17作品からキャラクターとロボットたちが登場する。
▲プレイヤーは、会話シーンと戦術マップとを繰り返しながら、各作品のキャラクターや機体の共演するストーリーを体験していく。話と話の合間には、機体の改造やキャラクターの強化も可能だ。 |
具体的な参戦作品は、以下の通り。『スーパーロボット大戦L』のプロローグや、各参戦作品の戦闘画面なども紹介していく。
■参戦作品一覧■ | |
★ヱヴァンゲリヲン新劇場版 |
鋼鉄神ジーグ ※★が付いているのが初参戦作品。 |
■プロローグ■
人類が宇宙進出して1世紀。
だが、それは平坦な道ではなかった。
核戦争による国家の再編、古代より甦りし“邪魔大王国”との戦争……。
地球での動乱は食糧危機を呼び、コロニーからの食糧搾取(さくしゅ)は新たな対立を生み出した。
そして15年前……
“セカンドインパクト”と呼ばれる未曾有(みぞう)の大災害が事態をさらに悪化させる。
混乱する世界を背景に“ダリウス軍”、“加藤機関”、“ダンクーガ”などの正体不明の勢力が活動を開始。これに対し、各国が行なった軍備増強とそれに伴う政策は、再び宇宙居住者を間接的に苦しめ、地球とコロニーの間に極度の緊張を生んだ。
5年前……
巨大生物“擬態獣”と人類の戦い“巨神戦争”がぼっ発。
人類は辛くも勝利を収めるも、人類同士の争いは消えず、3年前のコロニー側のテロをきっかけに、地球とコロニーの全面戦争という最悪の結果を引き起こす。
2年前…
1年数カ月にわたる戦争は地球側の勝利に終わったが、各国の防衛力は激減していた。
この機を狙って現れた“機械獣軍団”に対して、人類はコロニー国家を含めた形で新たな国連を緊急結成、“機械獣軍団”、“ミケーネ帝国”の撃退に成功する。
ようやく手に入れた安息の日々。
だが、その後、本格的に侵攻を始めた“ダリウス軍”、封印を破って復活した“邪魔大王国”の存在がさらなる軍備増強を迫り、現在に至るも人類は完全平和の道を歩みだせずにいた。
そして今……
異世界からの来訪者との接触が、新たなる戦乱の幕を開けようとしていた。
→次ページから参戦作品ごとの戦闘画面を紹介!
まずは初参戦作品から!!(2ページ目へ)
(C)カラー
(C)久保書店・AIC
(C)創通・サンライズ
(C)創通・サンライズ・毎日放送
(C)東映
(C)東映アニメーション
(C)永井豪/ダイナミック企画・ビルドベース
(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
(C)2001 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 Project GODANNAR
(C)2007 ビックウエスト/マクロスF製作委員会・MBS
(C)2008 清水栄一・下口智裕・秋田書店/GONZO/ラインバレルパートナーズ