2010年9月10日(金)
バンダイナムコゲームスは、11月11日に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ドラゴンボール レイジングブラスト2』の新情報を公開した。
本作は、2009年に発売され『ドラゴンボール レイジングブラスト』を進化させた最新作。前作の登場キャラクターに加えて新キャラが登場し、総勢100名によるバトルが繰り広げられる。新規のバトルシステムやモードを導入している以外にも、リバイバルアニメーション『ドラゴンボール 超サイヤ人絶滅計画』をソフトに収録するという新たな試みを行っている。
以下で、登場キャラクターやゲーム情報について紹介していく。
前作『ドラゴンボール レイジングブラスト』に登場した73種類のキャラクターはそのままに、新キャラが多数参戦している。その一部が明らかになったので掲載する。なお新キャラの中には、前作だけでなく過去に発売された『ドラゴンボールZ スパーキング』シリーズに登場していない人物もいるという。こちらの詳報は続報に期待しておこう。
▲孫悟空 | ▲スーパーサイヤ人 孫悟空 | ▲クリリン |
▲ベジータ | ▲フリーザ | ▲フルパワーフリーザ |
▲ターレス(シリーズ初登場) | ▲ジャネンバ(シリーズ初登場) | ▲ダーブラ(シリーズ初登場) |
過去にPS2/Wiiで発売された『スパーキング』シリーズの流れを組む『レイジングブラスト』シリーズは、美しく表現された3D空間のステージで、迫力のバトルが展開する。敵を蹴り飛ばして、追いかけて、叩き落して、撃つといった『ドラゴンボール』らしいバトルを、自分の手で再現できる。
▲前作のアニメテイストの表現に、CGの持つ質感を融合させた『ドラゴンボール レイジングブラスト2』。より緻密(ちみつ)でリアルな描写を実現している。 |
▲特筆すべきは、キャラクターの表情。さまざまな顔つきを披露し、さらにキャラクターに命を吹き込んでいる。 |
描写だけでなく、アクションも進化を遂げている。モーションのスピードを意図的に変化させることで、攻撃時の爽快感やインパクトが増しているという。また、アングルも攻撃に応じてさまざまに変化する。
▲アクションのエフェクトやカメラビューなどの進化により、さらに爽快なバトルを実現。キャラクターを操作している感覚が、ますます高まることだろう。 |
前作で好評だった、キャラクターを個性付ける“得意技”や、壁際でコマンドを入力すると相手を壁に叩きつけてめり込ませる“クラッシュ”などのシステムは本作でも健在。さらに、本作では“アサルトチェイス”という新しい連続技が導入された。相手がのけぞる強攻撃、ラッシュ格闘(連続攻撃)、相手を吹き飛ばすため攻撃から各攻撃ボタンを押すことで、前作でつなげられなかった攻撃を連続的に行うことができるという。
▲悟空の得意技は、残像を残しつつ前方に移動して、現れた瞬間に相手を攻撃するというもの。移動して攻撃するので、相手との距離が離れていても当てやすそうだ。 |
▲ピッコロは手が伸びるため、間合いが広くなる。しかし、得意技の使用には気が必要なので、連発はできない。 |
▲クラッシュや吹き飛ばし攻撃、得意技に相手に回りこんでの追撃など、白熱のバトルが展開。さまざまな攻撃を使いこなし、自分だけのコンボを研究しよう。 |
⇒ゲームに収録される『超サイヤ人絶滅計画』とは!?
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