『龍が如く OF THE END』で脇を固めるキャラクターと演じる俳優を紹介！

近江連合・二階堂哲雄 役		的場浩司さん

■コメント
　ゲームの収録は初めてだったのですが、すべてのシーンを座った状態で演技しなければならず、とても難しかったです。あと自分は“武蔵の国の男”なので関西弁のイントネーションにも気を遣いました。リアクションだけで何パターンも声を収録するのには驚きましたが、非常にいい経験をさせてもらいました。“二階堂哲雄”はワルの部分だけではない非常に切ない男で、演じていてとても胸が熱くなりましたね。自分の演じたキャラクターが完成した『龍が如く OF THE END』で、どんな芝居をしているのかすごく楽しみで早くプレイしたいです。

東城会系組織組員・長濱友昭 役		杉本哲太さん

■コメント
　ゲームの出演は初めてで、最初に声を収録して、後から声に合わせてキャラクターの口の動きをつけるというやり方を聞いて驚きました。映像がない中での収録だったので、台本からシーンを想像して演技をするのが難しかったですね。“長濱”は極道なのですが、味方なのかそれとも裏切るのかわからない雰囲気のキャラクターなので、あえて役作りはしないフラットな状態で収録に望みました。皆さんも彼が最後にどうなるのか楽しみしてください。

ヒロイン・浅木美涼 役		栗山千明さん

■コメント
　もともと『龍が如く』が大好きだったので、出演が決まった時はうれしかったのですが、逆によく知っているだけにプレッシャーもありました。私は『龍が如く』、『龍が如く2』、『龍が如く3』とプレイしていたので、収録中は「きっと桐生さんはこんな感じでセリフを返してくれるだろう」と想像しながら演技することができましたね。今作『龍が如く OF THE END』では私の演じた“浅木美涼”が登場するのはもちろんですが、大好きなキャラクターの真島さんが操作できるということなので今からすごく楽しみです。

東城会六代目会長・堂島大吾 役		徳重聡さん

■コメント
　『龍が如く』シリーズは4作目の出演なので、“堂島大吾”を演じるのは慣れてきたはずだったのですが、今回は今までとかなり内容が変わっていたので、初めて参加させていただいた『龍が如く2』の時と同じような心境で収録に臨みました。今回は、大吾の弱い部分や笑顔など、今まではあまりなかった感情を表現するのが難しかったですね。今作『龍が如く OF THE END』は僕自身もでき上がりがまったく想像できません。しかし、皆さんが「『龍が如く』こうなったか！」と楽しんでプレイしてもらえる作品になっていると確信しています。

たこ焼き屋店主・おやっさん 役		石橋蓮司さん

■コメント
　ゲームへの出演依頼には少し驚きましたが、役者として常に好奇心を持って新しいものにチャレンジしたいと思い、今作への出演を決めました。CGの表現技術がすごいので、そのうち役者がいらなくなってしまうと心配になりましたよ。私はたこ焼き屋の店主という役で、短いセリフが多いのですが、行間で“おやっさん”の感情を表現できたと思います。自分がゲームの世界に入るというのは非常に楽しみですが、ゲーム中の自分の演技に“ダメ出し”しちゃうかもしれませんね（笑）。

物語のカギをにぎる男・DD 役		ピーターさん

■コメント
　『龍が如く』シリーズはずっと興味のあった作品だったので、出演のお話をいただいた時はうれしかったですね。本当は、関西弁バリバリの極道役がやりたかったですけどね（笑）。私が演じる“DD（ディー・ディー）”は、年齢不詳の日系アメリカ人で物語の最後まで謎に包まれた男です。今回は声だけではなく、自分の顔をもとにして作ったキャラクターが登場するので、完成した映像を見るのが本当に楽しみです。皆さんの敵になるのか？　味方になるのか？　最後までハラハラさせると思いますので期待してください。