『うみねこ』と『ぎゃる☆がん』をTGSに出展！ アルケ発表会で2タイトルを発表

文：電撃オンライン

◆東京ゲームショウ2010出展情報

　9月16日～19日に、千葉の幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2010。アルケミストは今年、初めて一般ブースに出展する。ブースには、『うみねこのなく頃に ～魔女と推理の輪舞曲～』と『ぎゃる☆がん』をデザインした痛車が展示される。また、ブースの内容は一風変わっており、16日と18日は『うみねこのなく頃に ～魔女と推理の輪舞曲～』を、17日と19日は『ぎゃる☆がん』をフィーチャーしたものになるという。

▲運転席側と助手席側で絵柄が異なる痛車。ブースに堂々と飾られるそうなので、人目をひきそうだ。

　16日と18日は、ブースに“煉獄の七姉妹”のコスプレイヤーが登場し、来場者を出迎えるという。7人が集合するのは16：00までの毎時0分なので、見逃さないように！

▲痛車をバックに撮影に臨むのは、ベアトリーチェの手による上級家具の“煉獄の七姉妹”。7人そろうと壮観だ。

　17日と19日は、『ぎゃる☆がん』のドキドキ体験会が行われる。試遊中“ドキドキモード”に突入すると、会場のコンパニオンが実際に水鉄砲で撃たれて濡れるという、ゲームとマッチした仕組みを搭載！　「プレイをしてドキドキし、水鉄砲で濡れるのを見てニヤニヤしてほしいです」と中川さんはニヤニヤしながらアピールしていた。また、マイクロソフトブースでは、アルケミストブースとは違った体験版が用意されている。こちらはゲームを純粋に体験できるものなので、どちらもチェックしておこう。

　この他に、魔女・ベアトリーチェが生み出したと言われる黄金のインゴットを“煉獄の七姉妹”と“従者の山羊”が会場内を運搬している。この山羊が持っている合言葉を、アルケミストブースのスタッフに伝えると、黄金のインゴット（※本物ではない）がプレゼントされる。合言葉はひんぱんに変わるようなので、運搬しているのを見かけたら、すぐにアルケミストブースに行ってみては？

▲“従者の山羊”が持つ合言葉を、アルケミストブースのスタッフに伝えると、インゴット風のPOPがもらえる。なお、インゴットは、なくなり次第配布終了となる。また本イベントは告知なく終了する場合がある。

▲発表会に突如現れた“従者の山羊”（のイメージ）。かなりシュールだが、実際にはもっとしっかりした格好になるようなので、安心してほしい。

▲黄金のインゴット風のPOPの裏には、『うみねこのなく頃に ～魔女と推理の輪舞曲～』のロゴがデザインされており、ひっくり返しても見栄えがいいものになっていた。

　中川プロデューサーは、これまでのように物販ブースではなく、一般ブースに初めて出展するということで、かなり張り切っているという。「普通のことをしてもしょうがないと思い、エッジの効いたブース内容にしています」と説明。痛車は、ブースのかなりを占拠するほどの迫力で、それをバックに撮影するコンパニオンはかなり見ごたえがあるそうだ。また『ぎゃる☆がん』のドキドキ体験会は、ブース内で水を使うという前例のないものになるが、かなりおもしろいものになっていると力説した。

(C)竜騎士07・07th Expansion／Alchemist
(C)INTI CREATES CO., LTD.／Alchemist

■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
　ビジネスデイ……2010年9月16日～17日 各日10：00～17：00
　一般公開日……2010年9月18日～19日 各日10：00～17：00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般（中学生以上）1,200円（税込）/前売り1,000円（税込）　※小学生以下は無料

• 『うみねこのなく頃に ～魔女と推理の輪舞曲～』公式サイト
• 『ぎゃる☆がん』公式サイト