2010年9月17日(金)
東京ゲームショウ2010・レベルファイブブースの模様をお届けする。
今年のレベルファイブブースは、PS3/DS『二ノ国』に登場するゴロネール城を中心に据えた作り。ファンタージー気分に浸りながらゲームの体験プレイができる、遊び心あふれる空間となっている。以下、ブースの模様や体験版の内容について写真を交えながら紹介していこう。
▲DS『二ノ国 漆黒の魔導士』とPS3『二ノ国 白き聖灰の女王』の試遊台を城の内部に設置。その他のタイトルの体験スペースが周囲をぐるりと取り囲む。 |
▲城内には特設ギャラリーがあり、各タイトルを体験後に自由に見ることができる。特に計6枚展示されている『二ノ国』の設定画や資料は必見。 |
▲正面の大型スクリーンでは、ゲームタイトルはもちろん、モバイル用コンテンツや映画『劇場版 イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来』などの映像を常に上映している。 |
▲今回映像出展のみの『アタマニア』シリーズ・第3弾となるDSソフト『ミステリールーム』の映像は、正面の大型スクリーンで見ることができる。 |
▲ゲーム試遊後の出口は1カ所となっており、どのタイトルをプレイしてもTGS限定『二ノ国 トートバッグ』と冊子を受け取ることができる。ちなみにコンパニオンの衣装は、『二ノ国』のヒロイン・マルの服をイメージしたものだ。 |
▲DS『二ノ国 漆黒の魔導士』の試遊スペース。各試遊台に『マジックマスター』と呼ばれる指南書が置かれており、“本とゲームの連動”を実際に体験することができる。プレイ時間は15分。本体験版では、プレイヤーが“はじめから”と“とちゅうから”という2つのメニューから選択して遊ぶことになる。美麗なアニメーションを楽しみたいなら“はじめから”を、『マジックマスター』をすぐに試してみたいなら“とちゅうから”を選択するのがオススメ。 |
▲PSP『ダンボール戦機』の試遊台では、パーツのカスタマイズやフィールドでの戦闘をプレイ可能。強化ダンボールのフィールドで暴れ回る快感をぜひ体験しよう。また、ゲーム×アニメ×マンガ×プラモデルという幅広い展開でも注目を集めている本作。ゲーム以外の展示物にも要注目。 |
▲会場には、『ダンボール戦機』に登場するLBXと呼ばれる小型ロボットのプラモデルが参考出展されている。『ダンボール戦機』の試遊台を囲むようにガラスケースが配置されているので、プラモデルファンならずともチェックしたい。 |
▲満を持してWiiに進出するシリーズ最新作Wii『イナズマイレブン ストライカーズ』の試遊スペース。試遊台は2人用と1人用(対CPU戦)があり、行列の入り口も分かれている。体験版では、TVアニメさながらの迫力の必殺技を、大画面で実際に繰り出して、体験することがができる。2人以上で会場を訪れるなら、ぜひ2人でプレイしてみよう。 |
取材の最後に広報の方に今年のイチオシタイトルを伺ったところ、『二ノ国』2タイトルをじっくり遊んでほしいとのこと。注目作が出そろった今年のレベルファイブブース。ぜひ足を運んで、自身でプレイしてみよう。
(C)LEVEL-5 Inc.
(C)LEVEL-5/FCイナズマイレブン MOVIE 2010
■東京ゲームショウ2010 開催概要
【開催期間】
ビジネスデイ……2010年9月16日~17日 各日10:00~17:00
一般公開日……2010年9月18日~19日 各日10:00~17:00
【会場】幕張メッセ
【入場料】一般(中学生以上)1,200円(税込)/前売り1,000円(税込) ※小学生以下は無料