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2010年9月18日(土)

『アイマス2』765プロダクション決起集会に乱入者!? 衝撃の発表に765プロが激震

文:電撃オンライン

 ステージ上での試遊台の操作は、『アイマス2』ディレクターの1人である加藤正隆氏(以下、加藤D)が担当。加藤Dの衣装について、若林さんから「765プロのオレンジのポロシャツは支給されていないんですか?」と質問が飛ぶと、坂上Pは「ディレクターレベルではダメです!」と厳しいコメントを返し、会場の笑いを誘った。

『アイドルマスター2』

 トライアルエディションの解説は、まずは朝のあいさつからスタート。春香、真美、響の3人から、声をかける1人を選ぶ。坂上Pの指示で、お気に入りの真美を選ぶのかと思いきや、「今回は身長がちっちゃい響にしましょう! やっぱりちっちゃい子のほうがカワイイじゃないですか」と、身長152センチの響をチョイス。この選択に、会場からは再び「ヘンタイ!」コールが巻き起こった。

 『アイマス2』の進化したグラフィックには声優陣も驚きの様子で、若林さんが「響のリボンのグラデーションがキレイ!」と感嘆の声を上げると、坂上Pは「センシティブトゥーン! ですからね!!」と、先日のCEDEC 2010の名ゼリフで決めてみせた。

『アイドルマスター2』 『アイドルマスター2』

 朝のあいさつの後には、6エリアに分かれた日本地図から1日の活動の内容を選ぶことになり、坂上Pは南エリアの“フェス”を選択。『アイマス2』の新要素であるフェスについて坂上Pは「オーディションについても、これが基本の操作になります。審査員がオーディエンス(観客)の興味レートに代わっていたりしますが」と教えてくれた。

 律子のプロデュースする竜宮小町と直接対決することになる今回のフェスだが、いざステージがスタートすると加藤Dは大苦戦! 浅倉さんや原さんらは春香たちを応援し、若林さんは竜宮小町を応援! 実際のステージ上でも、熱いアピール合戦が展開した。その結果、加藤Dの操作する春香たちは負けてしまい、ゲームは竜宮小町のアンコールシーンに突入。声優陣からは「振り付けとかもカワイイですね!」との声があがっていた。

 以上でゲーム紹介パートは終了。原さんが興奮気味に「なんかもう、ゲームを実際に見て、ユニットとか(貴音は)初めてなんでどうなるのかなって思っているんですが、すっごい楽しそう!!」とコメントしていると……。

 「ハーッハッハッハ~。さて~、どうやら会場も温まってきたようだねぇ。あ~、不躾(ぶしつけ)なる登場、平にご容赦を」という聞き覚えのある声とともに、スクリーンに961プロダクションの黒井社長が登場した! 『アイマスSP』で初登場し、ことあるごとに765プロの前に立ちはだかってきた黒井社長。彼の再登場に、ステージと観客席はイヤ~な予感に包まれた。

『アイドルマスター2』 『アイドルマスター2』

→黒井社長は何を語る……?(3ページ目へ)

(C)窪岡俊之 (C)NBGI

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