2010年9月24日(金)
8月12日にタイトルリニューアルの実施および、上級者向けの新エリア“カスティア”が実装された『グラナド・エスパダ ルネッサンス(以下、GEルネッサンス)』。レベル制限ありの新ワールド“セレスタイト”も活気に満ち、滑り出しは上々のようだ。
そんな『GEルネッサンス』の根本的な魅力は一体どこにあるのだろう。 ソロプレイでも遊べるMCCシステム? 寝ててもお出かけしててもレベルがあがる戦闘システム? いやまぁ、これらも十分魅力的な機能ではあるが、読者の皆さんには初めて『グラナド・エスパダ』が日本に上陸した日のことを思い出してほしい。(思い出せない人はコチラの記事をクリック!)
ハっとするほど美しいリボルドウェの街、アル・ケルト・モレッツアの荘厳なたたずまい、そして中世ヨーロッパを思わせる数々の豪華な装備品に目を奪われたはずだ! 中には女ウォーロックのスカートに目が釘付けの人もいただろうが……。
▲『グラナド・エスパダ』初期のイメージイラスト。従来のMMORPGにありがちな剣と魔法の世界観とは大きく異なる、中世~近代風のグラフィックは女性にも大人気であった。 |
そう、本連載は『GEルネッサンス』の美しいコスチュームと景色に全力でスポットを当て、珍妙な物語とともに全4回でお届けしよう、というのが狙いなのだ。ゲームシステムについてもっと詳しく知りたいという人は、コチラやコチラの記事を読んでいただくとして、次ページからはいよいよ新大陸グラナド・エスパダを舞台に、主人公・電撃子による妄想ストーリー『衣服を巡る冒険』が幕を開ける。
■『グラナド・エスパダ ルネッサンス』集中連載“衣服を巡る冒険”
第1回のはじまりはじまり
(c) 2003-2010 IMC Games Co., Ltd.
Published by Hanbit Ubiquitous Entertainment Inc.