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2010年9月27日(月)

『大神伝』でチビテラスの仲間となるキャラクターたちを紹介!

文:電撃オンライン

 カプコンから9月30日発売となるDS用A・AVG『大神伝 ~小さき太陽~』の登場キャラクターを紹介する。

 『大神伝 ~小さき太陽~』は、PS2やWiiで発売されたA・AVG『大神(おおかみ)』の続編。前作と同じナカツクニを舞台に、主人公である子どもの白狼“チビテラス”と、相棒の“クニヌシ”を中心とした物語が展開する。今回は、メインの2キャラクターと、ナナミ、カグラ、クロウを紹介する。

チビテラス
『大神伝 ~小さき太陽~』
ある日、イッスンとともに神木村の木精サクヤのもとに現れた子どもの白狼(性別:わんこ) 。本名は不明だが、サクヤからは「ちびテラス」と呼ばれているようだ。かつて、ヤマタノオロチなどの妖怪たちを倒してナカツクニに安寧(あんねい)をもたらした大神・アマテラスと容姿が非常によく似ており、何らかの関係があると思われるが……?
『大神伝 ~小さき太陽~』 『大神伝 ~小さき太陽~』

 チビテラスが戦闘で使う武器“神器(じんぎ)”も紹介する。神器は鏡、太刀、勾玉の3種類だ。

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真経津鏡(まふつのかがみ)……アマテラスより授かりし鏡。宿る通力で悪しき者を討つ。都牟刈太刀(つむがりのたち)……アマテラスが用いたとされる聖剣。Yボタン長押しでタメ攻撃が可能。足玉(たるたま)……アマテラスの神通力が宿る勾玉。Yボタン連打で多段攻撃ができる。



クニヌシ
『大神伝 ~小さき太陽~』 『大神伝 ~小さき太陽~』
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神木村の剣士スサノオと酒職人クシナダの子。ちょっと臆病だが、正義感が強く、尊敬する父・スサノオのような強い剣士になることを夢見ている。妖怪が原因で泣いていた村の女の子を助けようとするのをキッカケに、チビテラスとともに行動する。

 普段は、相棒となるクニヌシを背に乗せて移動するチビテラス。しかし、筆しらべ“輝跡(きせき)”を使うことによって、相棒を指定の場所に導くことができる。

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“輝跡”を使ってクニヌシを移動させよう。彼の力が必要となる場面は、ゲーム中に何度もおとずれる。
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クニヌシ自身は操作できないため、“輝跡”を使って移動させた時は、妖怪に襲われていないか注意をはらう必要がある。手に持った木剣である程度は戦えるが、クニヌシの体力が尽きたらゲームオーバーになってしまう!



ナナミ
『大神伝 ~小さき太陽~』
普段はオトヒメに仕える侍女として龍宮城で生活し、人里には滅多に姿を現さない人魚。事情があって、アガタの森に来ていたところでチビテラスと出くわす。おしとやかでお上品だが、少し強情で怒ると手がつけられない。アガタの森で出会う以前から、チビテラスのことを知っている様子だ。
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チビテラスに、“白ナマコちゃん”と愛称をつけてしまうナナミ。彼女からは、人魚の宝物が大ナマズに盗まれてしまった話を聞く。

 ナナミは、上で紹介したクニヌシと異なるアクションをする。戦闘になると、チビテラスの連続攻撃のフィニッシュ時に不思議な力を使って追撃をしてくれる。水に弱い妖怪相手の時は、頼りになるか?

『大神伝 ~小さき太陽~』 『大神伝 ~小さき太陽~』
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またナナミは、“輝跡”を使って水中の地形へ移動させることもできる。反面、地上は苦手なので、陸の上では背中に乗せてあげよう。



カグラ
『大神伝 ~小さき太陽~』
最近西安京で人気のかぶき座の看板子役。プライドが高く、神様であるチビテラスを平気でこき使うが、困ってる人を見つけたら放ってはおけない優しい性格をしている。看板子役という他人(ひと)よりも目立つ存在にもかかわらず、自分を特別視されるのを嫌う。
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チビテラスは、庶民街の街角で妖怪に囲まれてしまっている女の子を見かける。助けると逆に怒られてしまい……というのがカグラとの出会い。気の強い女の子だ。
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カグラとも一緒に行動することとなるチビテラスは、“ダサクマ”という名前を付けられてしまう。芝居小屋までカグラを乗せていくと、いつのまにか街中に呪いが広まっていた。
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道中の妖怪を倒し、呪いをはらっていくカグラとダサクマ……もといチビテラス。“かぶき座”の前まで来てみると、かぶき座は“じごく座”へと変わり果ててしまっていた。原因を探ろう。

 カグラのアクションは、複数の扇子(せんす)を妖怪に向かって投げつける相棒攻撃と、普段は見えない“霊視床”を見ることのできる強い霊力。彼女と協力すれば、見えない道を進めるようになる。

『大神伝 ~小さき太陽~』 『大神伝 ~小さき太陽~』
投げられた扇子は、妖怪をホーミングするように飛んでいく。
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カグラを背に乗せた間は、“霊視床”という特殊な床が見える。“輝跡”を使って、カグラが背から離れると見えなくなるので、位置を覚えてから“輝跡”を使おう。



クロウ
『大神伝 ~小さき太陽~』
両島原でチビテラスが出会う謎の少年。独特な口調とマイペースさで、強引にチビテラスに同行する。調子にのりやすく美人に弱いが、正義感が強く、いざという時には頼りになる。
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西安京の貴族街で出会った怪しげな少年、クロウ。出会って間もなく、警備兵からの逃亡を手伝わさられる。その先で出会った女性から、怨霊王が遺跡に現れたことを聞き、2人は遺跡へ行くことに。

 新たにチビテラスの相棒となったクロウは、空中を歩くことができる。見えない床の上といった制限もなく、どこであろうと進めてしまうクロウは心強い存在になるはずだ。また戦闘では、笛を吹いて音符をばらまき、敵を攻撃してくれる。

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