2010年9月30日（木）

ドロッドロの人間関係が楽しめるカモ!? 『電撃PS』ととモノ。3新聞アーカイブ第2弾

　アクワイアから10月7日に発売されるPS3/PSP『剣と魔法と学園モノ。3（以下、ととモノ。3）』。本作の魅力を、3DダンジョンRPGに目がないライター・黒船Mk-II（マークツー）が解説する企画の第2弾です。

　『ととモノ。3』は、ダンジョンと学園を舞台にしたRPG『ととモノ。』シリーズの最新作。さらに進化したキャラメイクをはじめ、大幅に増えた学科（職業）や新搭載の相性システムなど、さまざまな面でパワーアップしています。『電撃PlayStation（電撃PS）』（アスキー・メディアワークス刊）では、『ととモノ。3』の紹介ページ“ととモノ。3新聞”を5回にわたって掲載してきました。

　そんな“ととモノ。3新聞”を画像ファイルにしてアーカイブし、5回にわたってわたくし黒船Mk-IIが解説する企画“『電撃PS』ととモノ。3新聞アーカイブ”。2回目となる今回は、シリーズ初お目見えの“相性システム”や、舞台となる学園の1つ“ドラッケン学園”などについて紹介していきます。ちなみに第1回では、キャラメイクについて紹介しているので、まだ見ていない人はぜひチェックしてください！

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　※画像をクリックすると拡大します。

　今回は、『電撃PS』Vol.476に掲載された“ととモノ。3新聞”7月22日号の内容を解説！　トップで紹介しているのは、「好きとか嫌いとか～♪」というどこかで聴いたことのある歌をつい思い出してしまう（？）新搭載の相性システムについて。このシステムでは、パーティメンバーの好き嫌いの関係を、自分で設定することができます。しかも、その内容に応じてスキルも発動するという。相性が悪いキャラクター同士でしか発動しないスキルなんかもあるみたいです。人間関係を自分でいじることができる……かなり魅惑的ですよねぇ（ニヤニヤ）。

　ちなみに、『電撃PS』取材班が考えた相関図なんかも掲載されています。一方通行だらけの片思いパーティなんて切ないモノもあれば、男だらけの中で1人のアニキがモッテモテなんてむさくるしいモノも……。あなたもぜひ、自分の好きなパーティを想像してください。あ、もちろん取材班が考えた相関図はすべて妄想ですので、実際のゲームシステムとは仕様が異なりますから！

　続いて、ゲームの舞台になる3つの学校を紹介する3号連続の学園訪問。第1回は、3校の中でもっとも古い伝統校・ドラッケン学園がピックアップされています。英雄を輩出することを目的としているドラッケン学園。制服はブルーの詰め襟タイプで、個人的に男子はここの制服が一番カッコいいと思います。女の子もどことなくみんなりりしく見えちゃう。学生寮には、自称勇者の変わり者もいるようですが……？

　上記の他にも、開発会社ゼロディブ代表取締役・原神敬幸氏にお話を伺った“談話モノ。”や、いみぎむる先生の4コママンガ“4コマモノ。”などが楽しめます。4コマモノ。は……人間関係の悲哀（？）が描かれていて、男子はちょっぴり泣けます。あっ、本作の発売日は10月7日です。くどいようですが、お間違いなきよう！（黒船Mk-II）