TiRの全9種目を紹介！ 『デッドライジング2』メイキング映像も

文：電撃オンライン

――――――――――――――――――――――――――――――
『デッドライジング2』には、
暴力シーンやグロテスクな表現が含まれます。
CERO：Z（18歳以上のみ対象）
※18歳未満の方は購入できません。
――――――――――――――――――――――――――――――

　カプコンは、9月30日に発売した『デッドライジング2』PS3/Xbox 360版の新情報を公開した。

　今回公開されたのは、ゲーム中に登場する架空のTV番組『TERROR IS REALITY（TiR）』の情報。優勝すれば多額の富と名声を手に入れることができるこの番組では、ゾンビを用いたさまざまな競技でプレイヤーを競わせる。そうして、より多くのポイントを稼いだ者が優勝だ。ゾンビを用いた競技のため、プレイヤーはゾンビ化と常に隣り合わせの危険な状況で戦うことになるが、その悪趣味さが非常に人気を呼んでおり、熱狂的盛り上がりを見せている。

　本作ではストーリーとは別に、『TiR』の種目をオンライン上のプレイヤー同士4人で対戦することが可能。今回は、その全9種目を紹介する。

Ball Buster（ボール・バスター）		Bounty Hunter（バウンティ・ハンター）		Headache（ヘッドエイク）
高台の上から大きなバズーカ砲に似た武器を使って、開閉されるドアの奥にいるゾンビを狙い撃つ射的型の競技。より多くのゾンビに当ててポイントを稼いだプレイヤーが勝者となる。		高台からライフルを使い、フロアに放たれたゾンビを狙い撃つ競技。ゾンビたちは中央の建物の中へどんどん進んでいくため、銃弾を逃れたゾンビたちはジャックポットにたまっていく。狙えば高得点だ。		フィールドに放たれたゾンビに特殊なバケツ状のマスクを被せ、スイッチを押し爆発させる。より多くのゾンビにマスクを被せ、一気に爆発させた方がポイントを多く稼ぐことができる。

Master Shafter（マスター・シャフター）		Pounds of Flesh（パウンズ・オブ・フレッシュ）		Ramsterball（ラムスターボール）
上空に放たれたゾンビを串刺しにする競技。ゾンビが落ちてくるまでの間に、他のプレイヤーと争いながら、落下地点に入ろう。		頭にかぶったムースの角で、秤にゾンビを弾き飛ばして、その重さによるポイントで勝敗を競う。		鉄の網で作られた巨大な球の中に入り、ピンボールのようにフロアに放たれたゾンビを潰していく競技。

Slicecycles（スライシクルズ）		Stand Up Zomedy（スタンドアップ・ゾメディ）		Zomboni（ゾンボーニ）
左右に大きなチェーンソウを取り付けたバイクで、どれだけゾンビを片づけることができるかを争う。		フロアに用意されたさまざまなおもしろグッズをゾンビに取り付けろ！　どれだけ多くのアイテムをゾンビに装着させることができるかで、得点を競う。		プレイヤーは特殊なタンクに乗り、フィールドに放たれたゾンビを轢きながらその血液をタンクにためこむ。そのためこんだ血液を自陣のオブジェの口内へ噴射して注ぎ入れることでポイントをゲットできる。より多くポイントをゲットしたプレイヤーが勝利。

　また、10月4日から5日連続で、公式サイトとYouTubeのカプコンチャンネルで公開されているメイキング映像の第4回が公開された。本日公開された“Chapter：4 ～CO-OPを楽しもう！～”では、TiRの奇抜で悪趣味なアイデアについてや、協力して遊べるCO-OPプレイについての秘話を見られる。

『TiR』のアイデアはどこから出てきたのか？　どんな判断だったのか？　スタッフの口からは、日本でも有名な、あるクリエイターの名前が飛び出した。

(C)CAPCOM CO., LTD. 2010 ALL RIGHTS RESERVED.

• TAPE IT OR DIE.JP
• 『デッドライジング2』公式サイト